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大阪>シカゴ('94)>シアトル('95~ )
シアトルの夜はグーグー眠る。シアトル在住というくくりだけで、Seattleit(シアトライト・シアトル人)とは呼ばれたくないです。勝手に命名:Nirvaneseと呼んでください。なぜならシアトルは全米で自殺率がトップクラスなんです。哲学者なんですよ、みなさん。なんて洗練された街なんでしょうか。曇りのち雨・お陽さんちょこっとのぼります。
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イやァ~今日は全く持ってすんばらしぃ一日だった。アートショウ・アートパーティがなによりもよかったし、さすがアンダーグランド、みんな持ってくるものが面白い!こういう人たちがどこに隠れてるんやっちゅうくらい今までのシアトル生活の中で面白かった。

同じテイストの人達ばかりで話もいろいろと盛り上がった。おもしろい裏話(某有名シアトルのガラス吹き偽ドキュメンタリーInJapan)とかシアトルアート事情とか。嬉しきかな、昨日ブログに書いた例の「訃報欄DEブッダ」掛け軸が大好評で売れた。やっぱりぃー?あれは私もかなり好きやった。んで、他のも3点うれた。やっぱりぃ?それ私も好きやねん。ペインティングが多いなかマスクと書は目立ってた。ガングロ17歳も雄叫びあげて笑ってた。今日持っていった作品全てが正解やった。カフェとかで一ヶ月個展やっても3つ売るのは難しいのになんか変な感じ。Right Place, right people. 気分よく手ぬぐいあげまくり。

嬉しかったのは、私が気にいったアーティスト達の作品。使ってるのがキャンバスじゃなくて木。フリーウッド。去年のビッグストームの時に倒れた木とかコンドミニアムとかいろんな場所からでる現場の木、バスルームのドアが壊れたとかいわゆる廃棄物。みんな私と同じこと言うてるし、なんでも拾って自分で創りなおす人達ばかり。いるんやねえ~、みんなおもろい。「置いといて、また使うからっていつ使うねん派」「急に閃いた・作業始めた・なんか悲しくなってきた・なんでこんなことしてるんやろう・それでもテキパキ動いてる・ああ朝の6時かぁ派」とか。ペニーに絵を描く人とかも面白かった。私もお金を使って作品を作ったことがあるけど、これはあくまでも「アート」だから法律違反じゃないと盛り上がる。とかいいながら二人とも「ちょっとやばいかなぁ~」と結構心配してたりもして。JOKEJOKEなんでもJOKEよ。Don't take so seriously.

最近はダンスにはまってるせいか、ダンスぱフォーマンスもすごいよかった。怖かったある意味。曲の出だしが「とおりゃんせ」で始まるから。♪とおりゃんせとおりゃんせ・ここはどこの細道じゃ・天神様の細道じゃ・ちょっと通してくだしゃんせ・御用のないもの通らせぬ・このこの七つのお祝いに・お札を納めに参ります♪これ歌えたん私だけ。この曲をミックスした男性は3年間日本にいた。ダンスの練習中は♪とおりゃんせ♪と♪ハイサおじさん(あそれ!)♪が流れる。なんやねんこのギャプは。いちいち反応してしまう私。ダンサーのおばちゃんはその男性のお母さんで舞踏をやってるそうだ。そしてなんとこの照れ屋なDJ私の家の近所にすんでいることが判明。しかも日本ではオオサカ・神戸・東京にいたらしく、アメ村でよくDJをしていたそうだ。話しがもりあがらないわけはない。

まぁこんな具合でアートパーティは深夜2時まで続いた。ロブ太郎が1時半に迎えに来てくれ私が片付けをしている間このオーガニゼイションの責任者となが~い世間話が。じつはこの責任者、何年か前にシアトルを騒がせたとんでもない人だった。いきなり地上にあらわれた黒い謎の不思議な物体。宇宙人の仕業かなんなのか。迷宮入り。それは誰にも分からなかったが今日ロバートはその事実を知った。「あれは僕が友達とやったんだJOKEでね。」

その後「ありがとうございました」と皆に挨拶をし2時AMにそこをでて帰宅は4時半過ぎ。この2時間半がまたまたシアトル初のすごい体験だった。それは・・・明日へと続く。
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