久しぶりに板DE書。

やっぱり今日こそは木を切った。ついでに焼いた。十字架を作った。マリアをのせてみた。マリアはマリアでこれには使えない。マリアは自由気ままなのだ。

部屋の壁にでかめの半紙を貼り付けている。昔書いた釈尊の言葉。ベラ～ンと垂れ下がっている。昨日今日の問題ではない。かれこれ4ヶ月はたつだろうと思われ。とうとう壁から外す。そして板に新たに書き直した。一発勝負。緊張しないこと。でたらめに気を抜かないこと。

「過去を追うな・未来をいたずらに願うな・過去はすでに捨てられたのである・また未来は未だ到達していないのである・現在のことがらを現在の中でよく見極め・揺らぐことなく・また動ずることなく・それを明らかに知った人は・その境地を一段と高めよ・今日まさに為すべきことを・心を尽くしてなせ」

全部ココロにくる言葉だが、とくに後半はずっしりといつもくる。顔をしかめながらも、苦し紛れながらも「はい」と言うしかない。で、すっきり。前より全然いいもんね。どでかくなく長細でオサレな感じ。ついでに飽きた絵も下ろしマスクをかざってみた。ついでに余った半紙でランタンも作ってみた。鍋のお湯が沸騰。秋もしくは早くも冬を感じる。

今マリアは木の枝につかまっている。木の妖精マリアになった。Mariaは意外と重たい。