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大阪>シカゴ('94)>シアトル('95~ )
シアトルの夜はグーグー眠る。シアトル在住というくくりだけで、Seattleit(シアトライト・シアトル人)とは呼ばれたくないです。勝手に命名:Nirvaneseと呼んでください。なぜならシアトルは全米で自殺率がトップクラスなんです。哲学者なんですよ、みなさん。なんて洗練された街なんでしょうか。曇りのち雨・お陽さんちょこっとのぼります。
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なんとなくテキトーに全力・前進
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新人プロダクションマネジャー・ミリアムに物申す!

店長ビルが他の店にいきなり飛ばされ、プロダクション・マネジャーだったタイラー君が今では店長タイラー君で、新しいプロダクションマネジャーが来たのが3週間前。ミリアム。ミリアムが来てから仕事のスケジュールが大幅に変った。みんな同じ時間に出勤して同じ時間に仲良く終るってな具合。彼女のモットーは「ヘルプイーチアザー(お互いに助け合おう)」


けっ!


色々細かいルールも作り、理想ばっかりで現実が見えてない。お前が発表した計画スケジュール、次の日から全部崩れてるやないか。どういうこっちゃ。こっちは朝のはように起きて出勤しとんねん。お前しばくぞ。玄関のドアしまっとるやないか。何車の中で時間まっとんねん。アホか、はよ出てきてドアあけろボケ。先週ソレを優しく彼女に忠告。タイトルばっかりのまたもや出来ないプロダクションマネジャーに何も期待することは無し。一週間目は様子見でこちらも大人しく。2週間目は残業も快く優しく触れ合うタイム(とても内向的な彼女)。3週間目の今日切れたね。


ええかげんにしとけよ。
なめとったらいてまうぞ。


何がヘルプ・イーチアザーやねん。みんなどんどん帰ってるやんやんけ。何素直に帰らしとんねん。人選んで対応してるん私知ってんぞ。お前のモットーのヘルプ・イーチアザーはどこいってん?私等3人だけまた居残りで残業突入やないの。それを失くすために新しいスケジュールにしたんとちゃうんか。だいたいお前の評判かなり悪いぞ。

しかも私は新人のオバちゃんの面倒みながら、あれもこれもとやってる中、あんた何してた?何オフィスかくれとんねん。まぁそれでも私は黙々と怒りのオーラをだしながら仕事をテキパキとこなしてた。よっぽど帰ったろかって思ったけど、ヤツが何かしらの態度を示すかもしらんと思った。待てど暮せど何の報告もなく、どないなっとんのじゃ!私たちは「無」の存在か。何回も言うけど、お前エエ加減にしとけよ。

またお前の尻拭いせんとあかんのか!表面上の計算・数字だけはばっちり作りあげて、「よくやった」的に思われたいんか!お前なめんなよ。それは先週十分に手伝ったった。こっちが先週同様、毎回毎回だまって働くと思ってたら大間違いやぞ。一緒にスタートした同僚、もおみんな帰っておらんやないの。しかもお前が一番手伝ってないやないか。口ばっかりかお前は。理想屋か。で漸く彼女からの合図がかかる。しかも小声である1人だけに。その時点で私のむかつき加減はマックス直前。後片付けも終ってアリガトウの一言もなく解散しようとする彼女。そこで私切れたね。「お前、ちょーこい。」誰もいなくなったセクションの片隅に呼び寄せる。

「お前何みんな素直にかえらしとんねん。1人は遅刻してきて早退して。これからプロダクションマネジャーとしてやっていけるんか?みんなリードできるんか?私は心配やぞ。今日の朝のミーティングの声全然聞こえんかったし。なに恥ずかしがっとんねん。大丈夫かこれから?」と睨みつけて小声(低音ヴォイス)でガツンと叱咤激励。そしたら「はい」と言うので「分った。それが聞きたかっただけ。仕事あがるね、アリガトウ今日。」ってなんで私がアリガトウやねん。頼むデしかしって思ったけど、その彼女の言い切った言葉を信じて長い眼でみてまた明日から頑張りましょうってな具合に彼女に優しく笑顔を送る。

何なに?私めっちゃエエ人。大人じゃ~~ん。自分の行動、自分が一番びっくり。事は丸くおさまった。ケジメライン。私この会社で成長しているらしい。私感激。

そんなことよりや、お前明日からも気ぬくなよ。ずっと見てるぞ。今日の「はい」っていう返事の証明せんかぇ。たのむぞ。


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皆さんは「能」のレクチャーへ行かれたことがございますか?
私はあります。七夕の今日、行ってきました。
なんでしたっけ、あのすり足。(すでに言い方がまちがってるかもしれませんが)
あれ、すごいですよ。みなさん生でみたいことありますぅ?
よくもまぁ、あんなに足の全部が動くモンやねって感心しちゃう。
そして速い!すすすーっとあっという間に向こう岸、みたいな。

エエモン見さしてもらいました。
能楽の掛け声がまたいいんだわさ、これが。
間ぁ。間ぁでしょ。
いやぁぁぁ~~~~ポン!みたいな。

それでその後は舞踏のパフォーマンスがあったんですが、不思議ですね、いつもながら。
全部全部の小道具が大掛かりじゃなく普段の生活にあるもので、懐かしい感じ。
老娼婦のメイク。親戚の的屋のオババ思いだしたよ。
紫陽花も小道具の1つだったんですが、それを持って客席の方へダダダーっと。
「怖い怖い、いらんいらん」って思ったけどね。
今日は明日(七夕用)のシルクちゃんたちを日光浴させました。
殺菌もかねて、いや~な匂い消しが目的。

これら、明日の七夕に晶子さんとこでディスプレイされます。

するとそこへてんとう虫君がやってきた。

このてんとう虫、シルクで遊んだ後どっか飛んでったくせに、、、また数分後にもどってきた。
気がつくと私のカメラにのっかってて、びっくり。あせるぅー。

5色ちゃんだけ日光浴をさせるのは申し訳ないんで、今までのシルクちゃんたちも日光浴。

気持ちいいねぇ~寝転びたいわ。
我ながらこんなの大好き。

シアトルの夏。


変な虫発見!


さぁ、帰りますよ。

注:キャベツではありません。
注:ゴミでもありません。

約2時間の日向ぼっこでした。
写真撮影係と日なた干し番人で私は汗だく。
おかげサマーで太陽のいい匂いがするわ。

帰ってきて約2時間のお昼ね。
その後友達のカフェで約2時間Ciciとお喋り。
只今洗濯中。

ナイジョーも七夕。
読みかけてた本を押さえてくれてます。

なんて素晴らしい御子なんでしょうか。
ありがえたいねぇぇぇ~~~。
キャロライン最悪。昨日テキストしたのに携帯電話をなくしたとのこと。(- - ;) 私の60セントを返してんか。「何送ってくれたの?」そんなキャロラインに昨日テキストした内容のカードを送る。そんな微妙な作用があったのか、今日キャロラインはタイラー君に真っ向から勝負しました(オフィスに呼ばれるの巻き)。気が動転して冷静を失うタイラー君。そこでキャロラインが感じたこと。「タイラーは人間だった。」いいぞ、キャロライン。急成長。アイ・アム・ソー・ハッピーであります。「このカードを冷蔵庫に貼って毎朝みる!」とのこと。あなたの言うこと期待してません私は。他のルームメイトに迷惑で恥ずかしいのでやめてください。

まぁそんなことはいいんですが、昨日の夢、めっちゃこわかった。でたんですよ、また。草木も眠る丑みつ時に。私は究極の怖がりなので、もおやめてください。いちいち私にお知らせしなくてもいいですから、勝手にやっててください。

それはそーと、昨日は独立記念日で花火がドンドンうるさかったため、ナイジョー坊ちゃんは寝不足であります。

いや~~~今日も天気がよかった!
近くの公園で読書。
今日は独立記念日で仕事はおやすみ。

いやぁぁ~それにしても今日はとってもいいお天気でした。
夏が来たぁぁぁ。日差しがとってもいい感じ。微風がとっても心地よい。

まぁ、私はずっと一日中家にいましたが。
明日も明後日もお天気らしい。余裕のよっちゃん。
家で七夕用色のシルクをせっせとのんびりやってました。
ドキュメンタリー見ながら、音楽聴きながら、本読みながら。
そうそう、私はながら族。
でも携帯電話中毒・依存症ではないわよ。
思えば、私は7月4日は毎年何かしら作業している。

それにしても、とまらないね、シルク。
なぜでしょう?
ケイゾクは力なり、ジャの道は蛇為り。

外には一歩もでず、シアトルの花火は見ず、テレビでNYの花火の打ち上げを見る。
ああいいね。でかい。やることがでかい。
夜空に咲く大輪に感激。
嗚呼キンチョウの夏。
思えば遠くへきたもんだ。
はいはい、今日も昨日と全く同じコース。11時間労働でした。ちーん。(- -)

トイレに行ったついでにベッドルームに立ち寄り思わずベッドにジャンプで眼をつむったところ、はい、3時間そこで爆睡してました(ナイジョーが足元にいて、ちょっと申し訳ない気分でバサッと起き上がる)。仕事の夢みてた。でもそれはキャロラインと二人で何故か私の家でキャッキャいいながらT-シャツに値段つけしてた。

私「このTシャツおもろいで。キャロラインこれにしたら?」
キャ「わははは。それかわいい。」
私「これもええで。」
キャ「ほんと、ほんと。じゃぁ、私これ。」
私「うわぁっ、それナガTやんか。私もそれがええわ。」(計算狂う、あたふた開始)
キャ「むふふふ。このピンク(猫のでざいん)もかわいい。」

などいいながら、めぼしをつける。いつものように、タイラー君が「ストップ・プライシング!」と合図がかかった瞬間T-シャツぱくりだす私達。覚えてるのはタイラー君が部屋の隅に消えたことをチェックしながら、ロンTを一枚もちベッドルームへ行く私。いかにも最初からきてました(MYパジャマ)かのように着てリビングルームに戻る私。キャロラインは私のお気にいりすでに着てた。平常心で企みながら「なんか寒いからもお一枚着るわ(ピンク狙い)。。。」爆笑。

そこで眼が覚めた。うん、確かにほんまに寒かった。仕事の夢やったけど、キャロラインと二人だけのあんなにはっきりした楽しい夢は初めて。会話が素で、ものすごく楽しかった。

と、ここでいきなり現実にもどりますが、そうそう、今朝キャロラインが眼を真っ赤にして泣いていた。もお精神的に限界。それ以来彼女の姿はみなかった。(タイラー君に食って掛かった後早退した模様)

大丈夫かなキャロライン?
心の病、明日は独立記念日なので仕事はおやすみ。
嫌な事は全部忘れて、またいつものアホなキャロラインでいてね。

昨日から「沈黙」を読み返す。
キャロラインとまた一緒に語り合いたい。
でたぁ~~~!!!
今朝6:11分のバスにのって、午後6:11分のバスで帰ってきました。
残業3時間、あの時間が一番楽しかった。

そんなことより、今日私の前の仕事のパートナー、クリスティーナのロッカーが彼女が去年の暮れに辞めて以来初めてオープンされました。そこで私が見たものは!!!

くりすてぃ~~~な~~~~~~!!!

カップヌードル。
(えっ@@!クリスティーナ、カップヌードル食べるん?意外。)

というのも、私はクリスティーナがリンゴをかじりながら本を読んでる姿しか記憶にない。クリスぃーナ=リンゴの関係。しかもカップーヌードルはチキン味。その他、ガム2枚、鎮痛剤、名札と、いろいろありましたが、全部私が彼女の形見として引き取りました。思い出。

フェイスブックでお友達なので、久々にメッセージ。
ああ~くりすてぃーな~~~。
嬉しいお言葉貰いました。
どうもありがとう。

追伸:キャロラインがアマゾンで「沈黙」をオーダーしたそうな。4ドルだったそうです。なんだか嬉しいねぇ~。

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