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大阪>シカゴ('94)>シアトル('95~ )
シアトルの夜はグーグー眠る。シアトル在住というくくりだけで、Seattleit(シアトライト・シアトル人)とは呼ばれたくないです。勝手に命名:Nirvaneseと呼んでください。なぜならシアトルは全米で自殺率がトップクラスなんです。哲学者なんですよ、みなさん。なんて洗練された街なんでしょうか。曇りのち雨・お陽さんちょこっとのぼります。
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掃除をした。ごちゃごちゃしてる部屋がなんとなくすっきりして気持ちよい。

半身浴で本よみながら汗流す。自分が求めている答えがばっちりと厳しいくらいに書いてある。私は人に相談するよりも本が友達と思っているので本はやっぱりいろいろ読む。色々。哲学から漫画まで。今この時期にあの本を読んで答えが出たということはこれから後半戦に大きく響くことだろうとおもわれ・・・。なにかしらの予感がする。ヘルマン・ヘッセ:運命は心の中にある。

不軽菩薩:「我深く汝達を敬う・敢えて軽慢(きょうまん)せず・・」といいながら全ての人々に対して礼拝してきた。なぜなら全ての人には仏性があり、どこまでも万人の成仏を確信した。不軽菩薩は石を投げられても、木で叩かれようとも、いろんな迫害に遭おうとも、先の言葉を繰り返しながら礼拝を続けた。

臨済禅師:「道で仏に逢えば、仏を殺せ」己の心が最大の味方であり敵なのだ。

不軽菩薩を考える。不軽菩薩も自分の信念貫き通すために、己を殺した。いろんな迫害に「我慢」したんじゃなくって「己と戦った」。自分の命を懸けての挑み。運命だとか宿命だとかの闘い。いろんな迫害にぶつかるのは己自身。敢えてそれに挑んだ。いろんな迫害にやっぱり遭った。でもその自分自身の信念を崩すことはなかった。それは己を掘り込んでいったから。己に負けたら信念なんか貫き通されへんからなぁ。不軽菩薩って優しい感じのイメージしかなかったけど、今、炎の人やったということが分かって嬉しい感じ。仏法は闘いか。人生は闘いか。

言い方はかなり違うけど、今はこの「仏を殺せ」=「自分を殺せ」にかなり取り付かれてしまっている。道で会うのは自分自身。自分自身を大切にしようと思うなら、そこに生きがいだとか「歓喜」はない。自分自身が最大の敵。それは仏なんかじゃなくって、悪魔の囁き。悪魔の囁きと言えば、違う意味での悪魔の囁きはかなりの原動力。やっぱり私は赤がすき。
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