１２年ぶりのサンフランシスコ。

今回の日本行きの経由はサンフランシスコとなります。私が最初にアメリカに着いたトコ。楽しみ。１２年前の１０月、大阪はぬくかった。そうそう琵琶湖が干からびた年。私はＴ－シャツと上にかるく羽織ったもん着てた。サンフランシスコまでは余裕やった。さすが西海岸、Ｔシャツになる。それがシカゴで狂った。シカゴ着いたとたん、あんなけ日本から出たかったのに、速攻日本に帰りたいと切実に願った。シカゴはまじで寒かった。そこまで考えてなかった。ジェケット全部スーツケースの中。しかも全米一馬鹿でかいエアポート。こんなとこでスーツケース開くわけにもいかんし。しかも私のホテル行きのバスがどれかわからん。ぽっツーん。さっむぅー。英語も通じやんし。カナシイィ。なんとかホテル到着。速攻「ださださ」のお決まりの観光名物シカゴトレーナーを購入。まじでコレ着んの私？が、そうも言ってられない。そのトレーナーを着て寝たのを覚えている。まじでシカゴは寒かった。そして私も寒かった。次の日もそれはそれはの悲惨な旅になるとはこの時知る由もなかった。笑いの引き出し行き。私のアメリカは初っ端から計画が狂った。

話し戻って、今まではずっとヴァンクーバー経由が主。一回だけハワイ。このハワイはちょっと悲しかった。ハワイ自体はよかったけど、シアトルからハワイの長旅。そして日本までの中途半端な時間。乗ったり降りたり。しかもシアトルからハワイ行きの朝食がバナナて（ノースウェスト・ドメスティック）。その他の食べ物は一切覚えてない。バナナて。私そのバナナ家まで持って帰ったわさ。バナナあんましすきちゃうし。食べれるときはメッチャ食べれんのに。

そうそう、今回はシアトルからサンフランシスコ経由。「国内線」になるんかなぁって思ってた。まぁ国内線やねんけど。だからロブ太郎と前に一時間半前くらいでええかぁって言うてた。それが急に今日怪しくなって旅行会社に電話。荷物は直に大阪行きのため国際線あつかいで「３時間前にお願いします。」っていわれた。えーまじでー。聞いててよかった。危うく乗り遅れるとこやった。２日前にそういう夢を見た。

ロブ太郎に即電話。荷物の説明。ついでにスーツケースの報告。「OH,NO~. YOU ARE SO INSANE.　やってしまいましたね。テロリストに間違われないことを願います。君だけは・・・３時間前に行っといた方がいい、いろんな意味で。」