暴露話。

モノレールでダウンタウンへ行く。別に何を買うわけでもなくただぶらぶらとウィンドウショッピング。クリスマスショッピングでレジのラインが果てしなく続く。あんなにしてまで待てない。凄いねみんな。

ウェストレイクセンターのクリスマスツリーがみすぼらしい。評判は悪く私達仲間内では「チャーリーブラウン」のクリスマスツリーと呼ばれている。チャーリーブランは誰からも買われないみすぼらしいクリスマスツリーを哀れに思いそのクリスマスツリーを買うっていうところからの由来。でもこのクリスマスツリーにそんな美談もクソもない（美談ぽく言うたりしてるけど）。ただただ飾りのボールもやたらめったらでなんか格好悪い。逆に悲しくなるようなクリスマスツリー。でかけりゃいいってもんじゃないのよ。間違っても写真なんか撮らへんから。その横に待機する「お馬のおまわり」にも興味がない。

今日はそんなに寒くも無く結構ブラブラ。ジャスティンの友達ジェイソンから電話＠４時半ぐらい。今ダウンタウンにいるとのこと。待ち合わせ場所を決めて一緒に家に帰る。ジャイソンとジャスティンは１４歳から（Ｉｎカリフォルニア）の付き合い（同級生）でイワユル悪友。互いの実家も車で１０分の距離。昔話がおもしろい。スタンドバイミーを思い出させる青春時代がアメリカ。そんな彼等を少し恨めしく思ったりして。バイトの話、夏休みの話、数々の悪さ。二人の会話、人間味があっていい。興味深い。「お前、あのこと彼女に言わないと（ニヤ）」と少しづつ暴露され、私・ジェイソンからのプレッシャーで最終的にはジャスティンも白状。あんたらどんな青春時代送ってんのっていうくらい最高にアメリカン。私が忘れんわ、その話。もおあんたらめっちゃアホ。おもろすぎ。

今でもこうやって月１～数ヶ月に１回は会って、互いにその時間を楽しんでいる。そういうのが私の中でも「友達」の定義の基本。別に友達１００人いなくったていい。そういう友達が一人・二人・三人いるだけでいい。

ジェイソンと会うのは今日で２回目。一回目はあっさりでほとんど挨拶程度。今日いろいろ会話することによって彼の表性格、裏性格が見えた。私ジェイソンもジャスティンも更に好き。物凄く自分でいられる。