Happy Halloween

ベイリー今日も着てました。
まぁね、今日が本番やからね。
私が作った衣装を身にまとい、なんとダウンタウンからバスにのって出勤。
ゾンビはさむくてもジェケットなんて着ません！
背中の「墨」が効いてます。
どうもご苦労様でした。

落書き

今年のハロウィーンは月曜日ということで、週末にパーティーが多かったと思いますが、明日が本番だなんて、だるぅーーー。ながーーー。もおええわ。私等仕事場９月の中ごろから仮装大会やってんですけど。

今日は朝から偏頭痛でほぼ一日沈黙で淡々と仕事をこなす。
「早く家に帰ってレース編みがしたい！」だけ。
心ここにあらず。

ローラがコンピューターテーブルに「モニカ」とクレヨンで落書き。
パニックを起すモニカ。どうやら昔の出来事がフラッシュバック。
ローラにくってかかるモニカ。おヨヨ。

モニ「早く今すぐ消してよ！」
モニ「首になったらどうするのよ！」
モニ「なんでそんなことするのよ！」

おさまらない興奮を抑えるために休憩室に行ってスポンジにJOYをつけて、その落書きを落とす私。ゴシゴシ・円を描くように。はい消えた。

モニ「ローラが消すべきなのに・・・！」
私「仕事したくないから。」

だいたい落書きっちゅうもんは、あんま意味がないから。
それに嫌がらせで書いたんでもないっての分かってるし。
そんな発狂せんでもって感じやけど、人それぞれ過去があるから。

秋やねぇ～。

艶姿

昨日からずっとレース編み。
でかい方は８０段まで行ってやんぴ、なぜなら重たい。
で、久々糸３０番と針１１番に戻る。
はぁ～～～軽くてやりやすい！
パターンもすでに大のお気に入り。
たったったったった。

今日は夕方外へチラッと出てみた。
夕焼け。それは素敵な色だった。
日に照らされた紅葉。
レディース・アンド・ジェントルマン。
それはいかにも秋の風物詩艶姿。

洗濯籠を陣取る猫
　
被り物OKの猫

重くても可愛い

カウント

私的にはハロウィーン終ったー（↑）的に今日はレース編みに一日をホボ費やす。ああ～こんなにも編んでるのに、７７段目ともなるとたかが数段増えたところで見た目が全く変ってない。それがどないした的に冷ややかな事実。単純作業に黙々とムラムラ。

そうだ閃いた！

この単純作業を楽しくしよう。カウントをスパニッシュで始めました。これがまた難しい！手の動きとカウントが合わない！スパニッシュが遅れてます。ウノ・ドス・トレスの１・２・３はオッケーなんやけども、細編みの時の、ウノ・ドス・トレス・・・クアトロ・シンコ・・セイス！でリズムは狂うわ、カウントには気合入るわ。「手に失礼やろ」となんか手の見方。意味が分らん。

なので、ウノ・ドス・トレス☆ウノ・ドス・トレスを心の中で２回繰り返す。繰り返しながらも「これじゃぁスパニッシュのベンキョウにならへんわ～」とか勝手な自尊心が激しい葛藤もありで、「できたらクアトロ・シンコ・セイスで」と言い訳がましくやってるうちに一周。スパニッシュの成果は全く無し、そして未だにつまずくだなんて。

かなぴぃ～。(´⌒｀。)ｸﾞｽﾝ
がんばろう。(｀⌒´)ノｴｲｴｲｵｰ



‎"I like boring things. I like things to be exactly the same over and over and over again."
by Andy Warhol

完売

と、いうことでゾンビドレス第２弾、ベイリーー購入。
昨日のガールズ達に飴ちゃんを上げる。
どうもありがとう。

「作ってくれてどうもありがとう！」

とのお言葉頂戴しました。

注目の的

今日はゾンビデーでした。店員は朝からメイキャップ＆コスチューム作りに大忙し。スーパーヴァイザーとプロダクションマネジャーの顔に血糊を塗る担当、それが私。若者のドレスの裾を引き裂く担当、それが私。同僚の服に血糊を激しく塗りたくる担当、それが私。ふぅーやれやれ。いつもの仕事に遅れて開始。

朝の休憩時間（１０時）に同僚（シャミール）が試着室から出てきた瞬間、オヨヨ。私のゾンビドレス第２弾を着てるのを発見するの巻き。感動の嵐もつかの間、後ろのジッパーを止めるの担当、太閤園のおばちゃん、それが私。おまけに赤のエプロンもしてあげるの気配り。パーフェクトDEグラマラス。一時間後、彼女はもお限界、く・く・くるしーと言ってメイドの制服（ドレス）を脱ぐの巻き。はい、ジッパー下ろします。お疲れ様でした。宣伝ありがとうゴザイマス。

午後の休憩時間（３時）に休憩室に行くと、またもや違う同僚（ベイリー）が私のドレスを着てるの発見！ふ・ふう・二人目ぇ～～～＠＠。ゾンビメイキャップもすでにばっちりで言うことなし。コノ時まだベイリーは私が作ったとは知らなかった。「絶対これ買う！」と早くも宣言。その後ご丁寧にも「買ってもいいか？」と私の承諾を得てきたので「もちろんです」と私。お約束のエプロンをつけてやる。よく似合ってます。お仕事がんばっていってらっしゃい。（彼女は私の初のゾンビドレスを狙っていたがお客さんに買われてしまったという過去あり）

その後、ゾンビグループのマーチングで店内のお客さんはびっくり・チョー唖然。先頭をきるベイリー。ナイス！遠くで見守る私。店長もベイリーの姿にご満悦。「ベイリーこっち向いて！」とデジカメを片手に大忙し。

仕事終ってレジで働いてるベイリーを発見。うわー、まだ着てるぅー。めっちゃ得意顔の彼女。物凄いお客さんの列で注目の的。お客さんは誰一人として私が作ったことは知らない。なんだか私が恥ずかしいが気分最高。

私のスペイン語のスタディーメイト・キャロラインは私が自分で作ったことを皆に言わないから、「彼女が作ったのよ！」と同僚に言いふらす。「これで店員の皆はもお知ってるよ。」と何故か得意顔。グラシアス・ミ・アミーガ。

このドレス昨日からあちこち移動してるけど、今日は大大的に回され、大胆に移動してた。チラチラ視界に入ってきては思わず「見惚れてしまう」私の意識を抑えるのに大変。お客さんの手には渡らんと思う。私的にはこの同僚２人に着てもらって、喜んでもらって、それが一番嬉しい。一体今日だけでどれだけの多くの人に見てもらったか。ソレを思うとゾクゾク感動、ありがたいねぇ～。みなさんのおかげです。ほんとに今日はどうもありがとう。

９０℃禁止令

仕事から帰ってくるとすぐにナイジョーの「甘えた～イ」時間です。
ベッドの上に飛び乗って自ら横にゴロ～ンと倒れます。
そして喉をあげ、ごろごろしろと。
婆やの「のの字」攻撃。
君の喉の上げ方がほぼ直角。
さぞかし気持ちがいいんでしょう。
ごろごろ・ぐるぐる。
体中マッサージ。
ごろごろ・ぐるぐる・うっとり。
かれこれ５分は軽くすぎてます。
ナイジョー、９０℃しすぎて呼吸困難。

あっせ～る。

９０℃禁止令。

ふんがっふっふ。


追伸：
只今私のゾンビドレス第２弾があちらこちらと動き回ってます。
私をもて遊ぶのはやめなさい。早く誰か買っておしまい。