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大阪>シカゴ('94)>シアトル('95~ )
シアトルの夜はグーグー眠る。シアトル在住というくくりだけで、Seattleit(シアトライト・シアトル人)とは呼ばれたくないです。勝手に命名:Nirvaneseと呼んでください。なぜならシアトルは全米で自殺率がトップクラスなんです。哲学者なんですよ、みなさん。なんて洗練された街なんでしょうか。曇りのち雨・お陽さんちょこっとのぼります。
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なんとなくテキトーに全力・前進
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一枚目が上手くいきすぎたので、優しい「人受けのいいものを」と思うようになってた。それがそもそもあかんの始まり。私は私だ。せめてキャンバスの上だけでも、Tシャツの上だけでも、創作活動の中だけでも「私」は「私」でいさせてくれ。と、いうことで憎ったらしい絵を希望。私が着るのだ。みんなに着てほしいとは思わない。着たいヤツがきればいい、着たくないやつは着なくていい。それだけのこと。


テキトーに新たな絵を描いてみた。強面の顔だがナゼか憎めない。当たり前、私が描いたから。アイリッシュのお祭りが近いということで「三つ葉のクローバー」も銜えさせてみた。言葉も「UNISON」調和だ。強面の顔&三つ葉のクローバー、嗚呼、なんておちゃめなんだ。黒地に(薄)緑。かわいいじゃない。そもそも一件強面の顔・いろいろ人生経験してる人ほど心が優しいってもんだ。悟りの境地・無常なり。「こんな怖い顔してるのになんでUNISON?全然調和してな~い。」とか聞くやつなんて「ブー」だ。そして「ピン」だ、向ういってくれ。全然おもしろくない。JOKE・JOKE,全てがJOKEなんだよ。それだけで、そいつらの「ユーモアセンス・人生観」が分かるってもんだ。だから私はこの作品を非常に誇りに思う。


「お願いします、是非着て下さい」なんてクソ食らえだ。私が一番着たいのだ。それでいいじゃない。オマエのことなんてかまわない。でも、それでも私の心はいつだって、そんなオマエとの「調和」をのぞんでいるのだ。我が心に涙暇なしだ、コノヤロー。

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昨日のTシャツは大成功だったが、次へ次へと行きたいのに、なかなかこれまた思うようにいかん。いけそうやのに行かん。行ってもたれと思うけど、どうも体がうごかん。納得してない。今までの落書き帳をひっくり返してみるものの、なんかこれといったものがない。あの時はよく思えたものが今はなにかもの足りないとか、修正必要とか、なんとなく好きだが、ええ言葉が思いうかばんとか。英語にしようか、漢字にしようか、カタカナにしようか、そういうことで一々悩む。ということはまだ、いろんなことが散らばってて、まとまってないってこっちゃ。ここは我慢の時。イラストも新たに描いてみるが、昨日の絵を意識しすぎで、どうも似たり寄ったりで気にくわん。一回忘れなあかん。いや、一番今もすきなデザインはあるものの、複雑だ。それをどうやって、いかに簡単に・楽にするかに只今てこずり中。そんなことはよくあることだ。後から思うと絶対この時間は必要なわけで。

夕方からTシャツ始める。その前にたまりきった、洗濯。部屋に掃除機もかけてみた。ちらかりすぎ。すっきりしたところで、下書きに戻り、少し工夫をこらしてみる。だんだん賢くなってきてる感じ。洗濯、乾燥機にほりこむ。下書きはほぼ完成。このまま続行したいが、いつもの「ポエム」と「イラスト」を描く。終了。洗濯も終了。洗濯物も今日はちゃんとたたんで、ちゃんとタンスの中へいれてみる。

これで後はTシャツに集中するのみ。Mediumも思ったまんまでミックス。緊張。ある程度気をつける事考えて。私はいつだって計画性があるのかないのか、あっさり頑固。それでも筆入れの時の緊張。なかなか色がつけられず、ミディアムをこねくり回す。出来上がりを想像しつつ思い切って筆入れる。どんどん線が引かれていく。早くもええ感じ。色の出も想像近しの出来具合。没頭。これこれ、この没頭。絵を描くんやけど、線を描くことに没頭。この没頭してる時がよくわからない。没頭してるのに、今まで人から言われて悔しかったこととをよく思いだす。独り事「うっさい・だまっとけ」連発。原動力だ。そして完成間じか。この完成まじかが一番楽しいとき。慌てて失敗しないように、手書きってばれないように、あくまでも売りモンのTシャツイメージ。第一弾目乾かし中。時間がかかるのがもどかしいが、やっぱり楽しい。

夜の散歩、近くのドラッグストアーへ。星は見えないが広々とした空があるだけで、なんか幸せだ。土曜日の夜ということで、そう静かでもないが、結構やっぱり静かなクイーンアン。ストームが来ているのか風が強い。バーの前ではラインができている。シューティング事件がおこりませんように。

ドラッグストアーで「お米」を買う。「お米ちゃん」ここで思った。お米に「ちゃん」はいるのか?その名も「にこにこマイ」新米だそうだ。あやしいなぁ~・どうでもええけど、で買う。

帰ってくる。Tシャツの乾き具合がたのしみで敢えてしばらく見ない。ひと段落したところで、ご対面!「う~っわ、めっさかっこええ・やってもた~。」タールジェルがやはり正解だった。これから仕上げが始まる。さらに楽しみだ。少し修正&乾燥タイム後、ついに待ちに待った時が来る。確実に「時」は来る。

まだまだ家にはブランクTシャツがあるので次の絵のデザインもほぼ決まり気味。アイディア・ヒントはすぐそこにある。足下に泉ありだ。

Tシャツがほしい。かっこいいやつ。変なヤツ。目立つやつ。笑えるやつ。みんなが振り返りそうなやつ。「えっ、自分でつくったん?」ってびっくりされるようなやつ。プリント用紙ぺッたんはしない。仕上がりがイヤ過ぎた。コンドは手書きで挑戦。 家にブランクTシャツがあったので、とりあえず作ることにした。コットンなので、立派なキャンバスだ。デザイン(イラスト)は最近の落書きのなかのお気に入りから。言葉も入れよう。これも最近覚えたて英単語、使っていこう。いい言葉だ。両者ともにおきにいり。 今日、なんとなくTシャツに下書きをしたが、う~ん、上手いこといかん。そしてもお一度。なんか違う。だんだんとムキになってきた。何が何でも手にしてやる。作ってやる。着てやる。もおちょっと大きめ希望。コンピューターに移して拡大する。プリントアウト。 さっき、なにげにテーブルにほったらかしの、そのプリントを見て、びびった。「なんやこいつ、態度でかいなぁ。」迫力がある。はやくそのTシャツがほしくなった。なんやったら、ステッカーもポストカードもほしくなった。こいつ使える。さすが私のお気に入りだ。 さてさて、Tシャツ手書き計画。どのMediumを使おうかと。ここからまた苦戦がはじまるだろうと思われ。苦戦といっても全然苦じゃない、ほんまわ。だって自分が好きなことやってるだけやし。自分がやりたいからやるだけ。今年の初めに絵の具の筆セットを買っててよかった。御NEW 筆はやっぱりE. このためだったのねん。

毎日イラストを描いて、今日で1ヶ月が経った。描き始めた日もよかった。Martin Luther King・I have a dreamの日。 あの日は雪が降った翌日で道は凍って、もの凄く寒い日だった。友達のおじいちゃんの写真展を見に行くためバスに乗る。バスの中では何か描くようにしいる。なんでもいい、何かをアウトプットするように努めている。本を読むのもいいが、あまり集中できない。それよりも人の会話に耳がいったり、自然や街の風景に目がいったりで、結局、感じたものをノートパッドに描きだしている。

「Poem A Day(366)」一日一個のポエムを読み、そしてそのあいてるページにイラストを描き足す。ポエムは長いものもありゃ、短いものもある。どうしてもそのあいてる所にが気になる。落書きがしたくなる。まず初めに広々と空いてるタイトルのページから、でかでかと自由に描き始める。でかでかと描くがその作業はこまかい。少しずつ形ができていく。隣に座ってたおばちゃんからお褒めの言葉をもらう。どうどうと隠さずなにげに描くもある意味テストである。人の反応はどうだろうかと、やっぱりそこは正直気になるところ。いけるかあかんか。

写真展は休日のためお休みだった。マイコーに申し分けなく思う。白黒の写真展で外から見える分だけしっかりとみた。友達のは見れなかったのが残念ではあるが、あの日のあの行動がなければイラストを描き始めてはいなかった。きっかけを作ってくれたマイコーにアリガトウと思う。帰りのバスでも続行。ダレか隣にすわらんかなあ。。。座った。これが違う紙に描いてたならちぎってあげてたであろうという反応。いける2人め。帰ってきて色鉛筆で色をぬる。

今年のテーマは「心」 色鉛筆の優しさというか温かみがいい。誕生日にこの本とナイスな色鉛筆をもらって、正直「色鉛筆」の使い方に迷った。色を塗るといったら、アクリル絵の具べったり専門の私、ここ何年、何十年も色鉛筆なんて使ったことがなかった。この絵が誕生するまえに、偶然だか必然だか、義妹が「色鉛筆」と「水彩絵の具」を使って描いた絵を見て、ものすごい衝撃をうけたのを覚えている。「なんて優しい絵なんだ!」 その後、友達に絵を教えるというか横で見守る機会があって、その時も「なんて優しい絵を描くんだ!」と密かに泣けた。が、私は私。最近色鉛筆の薄さになんとなくモノ足りなさを感じだし、しっかりと塗る。塗りすぎて紙が波うつくらい、しっかりと塗る。私はいつだってギラギラしていたいのだ。

I have a dream that one day...の木から始まり、なんとなく・なんとなくではじめた絵も、今じゃあ、どんどん世界ができてきていろんな仲間がふえている。私が一番見てて楽しいかも。時に泣ける。まさかこんな絵を描くなんて。優しいじゃない私。でもこの絵って昔から描いてたもので、なにも急に現れたもんじゃなくって、その昔にすでにきっかけを作ってた。きっかけを作るだけ作って、途中でやめていたということ、私知ってます。なんとなく、なんとなくで、やっぱり心のどっかにひっかかって、いつまでたっても「ええなあ、これ」というのは確かにあった。「時」がきた。毎日一つの絵に「テキトーに全力」 時間がかかるものもあれば、早く終わるものもある。そうがんばらない、なぜなら道のりは長し。毎日毎日の絵が好き。「これ以上のものはかけないかも」という恐怖を勝手に作ってしまいがちだったが、今は全然、遊び心をもって、どんどん吐く。描いて数分後にどんな絵を描いたかわすれることもしばしばある。

描いたモン勝ち。開き直ったもん勝ち。言い切ったもん勝ち。下手糞でもその下手糞がなんかいい。でたらめの絵はでたらめではない。これはこれでええねん。全部全部に深い意味があって、全部全部つながってる。 だからI have a dream that one day... Day is not off, day is still going on.

Artist statement

 I don't like to follow traditional paths.   I am not one to copy or write somone's poem with the exact same form,  or mimic a picture.   I believe in a "handwriting philosophy" when it comes to art.   Each person's handwriting is different, and that is what makes each expression of handwriting so  wonderful and free and open to interpretation -- even the messiest handwriting.   There is no rule.   Just handwriting.   Which brings me to calligraphy.   Calligraphy is supposed to be fun,  not so serious.   Each character is alive.   When I create calligraphy I want to write whatever I feel and express myself in my way.   It is an instinctive desire or impulse to release what is in my heart ---  a giant experiment of freedom.

I hope you enjoy it.
Bien110

Artist statement

I don't paint landscapes, I don't paint apples, and I don't mimic the physical world.  I fight to paint with spiritual eyes - not physical ones - when encountering the challenge of creating art from nothing.  Painting is battle.  IT is an instinctive desire or impulse to release from heart --- experiment of freedom.

Life is a painful as well as Life is a beautiful.  In this world, people are getting indifferent to others.  I believe that we all are connected with each other.  To create art, I myself must be moved by it first and have a strong determination and conviction.  Art is life itself.   Art can't be imitation, IT has to be innovation to find joy.   Daily life always turns to art.  Creating art is to mold humanity and to establish spirituality. In the process it is about developing one-self.

 

"Before an artist, be a human being!"   
By Auguste Rodin.

Bien110

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