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大阪>シカゴ('94)>シアトル('95~ )
シアトルの夜はグーグー眠る。シアトル在住というくくりだけで、Seattleit(シアトライト・シアトル人)とは呼ばれたくないです。勝手に命名:Nirvaneseと呼んでください。なぜならシアトルは全米で自殺率がトップクラスなんです。哲学者なんですよ、みなさん。なんて洗練された街なんでしょうか。曇りのち雨・お陽さんちょこっとのぼります。
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なんとなくテキトーに全力・前進
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急に海がみたくなったので出かけてみる。海といっても内海。WaterFrontまで行こうか、それとも丘へ登って景色を見渡そうか、それとも近くのParkへ行こうか。どこからでも海は見えるし、山も見えるし、いつものパークへ行く。徒歩5分ぐらい。

おお!!Something has changed here!このパーク、去年の夏以来足を運んでなかったので、その変わりようにびっくり。まず開かれた感じ。前は雑木林に近かったが、少しParkらしくなっている。そして桜。いつも目にしていたあの木が桜の木だったとは。12年間で花をつけたあの木をみるのは初めてだった。私がこのパークに通うのは夏のみ。いつも何の木やろと疑問に思ってたが、桜やったんかぁとイスにかけて少し遠めでその姿を見る。美しいなり。限りなく白に近いその花びら。風に舞う花びら。かっこいい。

奥へと進む。うぉー!木が倒れている。パークレンジャーが始末した跡が残っている。去年のストームで倒れた模様。ここの雑木林は何本も死んでる木があり、いつ倒れてもおかしくないくらい。ばたばたと見覚えのある木が倒れていた。そして焼き跡。かすかにまだ焦げ臭い。そしてその焼け跡に立ち、上を眺める。うぉー!でかでかと聳え立つ木々。どこまでも続く逞しい枝。表面の皮が剥けてつるつる。やばい、かなり興奮。クロこげた部分と艶光りしてる部分と赤褐色の部分と、興奮度かなりマックス。犬の散歩をしてたおっちゃんにアイコンタクトで語る私。下に落ちている木々はもお「持って帰ってください」といっているかのようで、案の定チェック入れる。やばい・やばい・このグネリ・神秘。

さらに奥へと。去年の夏に私がそのパークで作業をしてるときに友達になったアミーゴが大きく手を振っている。このアミーゴの家は山の中にあった。アミーゴが穴を掘って掘って彫りまくって完成させた寝どころ。私も訪問したことがあるが、それはそれは原始的で感動。感動ついでに寝転がってみる。一応2段にわかれてて、ベッド件イスのような。家に入る前になんちゃって門構えもある。階段もある。その穴から頭をひょっこりだせば、海が見え山が見え、そしてまわりはかなりの緑。マイナスイオンが凄すぎる。ブッダの境地だ。

このアミーゴには去年の夏ほんといろいろお世話になった。毎年夏恒例でジョギングをする。ジョギングといってもパークになにかを探しながらキョロキョロ・ストップ・観察・そんなテキトーなジョギング。いいものが見つかるとそく作業着に着替えてこのパークにもどってくる。去年はこれまた夏のストームでデッカイ木が倒れた。パークレンジャーが撤去する前に、FreeWood頂いちゃいます。夏のクソ熱いとき、私は黙々と倒れた木を切る。しかも手のこで。一日の作業かるく6時間そこですごす。なかなかパークレンジャー現れずで、結局私一人でその倒れた木を全部綺麗にそうじした。おかげで私は木の皮めくりの楽しさや、木の内側まで、いろんな発見をした。アミーゴからのツナサンドと水の支給もありがたかった。そこでいろんな人と知り合ったもの大きかった。イワユル・ホームレス・アル中の人達・そして旅人。いろんなこと知ってんのよね。元大工とか、ベトナム帰りとか、アメリカのボーダー13歳で渡るの巻きとか。サヴァイヴァーにソルジャー。みんな凄い。

それでそのアミーゴと軽くお喋りして、今日は様子見でブラつくだけのつもりやったのに、ゴミ箱からプラスティックバッグをあさり出し、案の定木を拾って帰ろうとした時、2人のイワユル・ストリートピーポーが私に話しかける。「キャンプファイヤー?暖炉?」と聞くんで「違う違う、アート作品に使うんよ」と。そこからまた話が始まる。「これなんかいいんじゃない?」「それちょっと違うねん。もっとこういうかんじで(ジェスチャー付き)」と私の注文はうるさい。監督はうるさい。親方はうるさい。私はこういうイワユル皆から避けられてる人達にすごく魅力を感じてしまう。だいたい私の格好も大概あやしい。いろんなART情報ももらっちゃたり、その会話が楽しいのだ。一人はちょっとおっちゃんでよく喋る。一人は物凄く不思議な感じの人。しいて言うなら元・ブルーハーツのマーシー。目がマーシー。この人まじカッコイイ。目が強い。ときめいたよ、まじで。違った感じの人。オーラが凄かった。

そんな感じで、家に帰ってきて、速攻木を洗う。でたでた虫が。全然平気。でも不意打ちはビビル。この小さい虫たちの宇宙を壊すのかと思うと心苦しい、許しておくれ、なんてほんの一瞬。ごしごし洗う。木もかなりの長さのため、ひっくり返すときに自分の顔に何回もあたりそうになるが、今日は怪我なし。ほんと私は「木のコレクター」かと思うくらい家には一杯木がある。「なぁ、どうすんのコレ?」と自分に尋ねながらも、もって帰って来てしまう。一応飾ってある。部屋全体もは作業場と化す。友達が来たときに「いいねこれ」といわれれば「いる?持って帰りーや」となんか嬉しい。帰るときの友達のその姿に笑う。その姿はいくらおしゃれしてても、いくら超エリートでも、私はその姿に人間を感じる。運ぶの必死。もしくは自然の仙人。ああオモロ。ね、木っていいでしょ。人間も自然やからね。
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