ぞうきん

ここ２，３日で思い出したこと。私は中１、中２と雑巾係だった。

♪どうせ僕達はぞうきんぞうきん、もーいやだー

なんてね。全然嫌じゃなかったです。自ら雑巾係希望しました。先生に気に入られたかったから。なんてね。雑巾係が一番楽やと思ったから。土曜に回収して月曜に持っていくだけの話。結構どんなケ汚れてんのか楽しみでね、洗濯機廻るのずっと見てた。先生からは小声でさりげなくいつも感謝されてたけど。確か家庭訪問かなんかでも言うてたような。詳しいことは私の母に聞いてください。

今日の曲はもちろんこれ、バクでぞうきん。
なっつかしいですねッ。

ぞうきん （歌詞）

新学期になり２日ほどして　先生が言った
あした必ずぞうきん１枚　持ってきなさいと
それがわかった時から　古いタオルのぼくらは
誰が　あした　縫われてしまうかおびえてる
ぼくらの中で　１番タオル歴が古いのは
株式会社海山商事　粗品タオルさん
もうかれこれ１・２年　みんなの手をふき　足をふき
タオル生命あしたまで

ぼくの体はもうボロボロで　あとはぞうきんとして働くだけ
あんまりひどくしぼるなよ　ぼくの体がよじれて切れる

ある日クラスの斉藤君が　牛乳こぼした
ぼくの出番がやってきなんだ　さあふいてやるよ
でも牛乳吸い取ると　ぼくの体はくさくなる
二度ととれない　このニオイ

ぼくの体は牛乳くさい　まわりのみんなは　ぼくを嫌っていく
ふんだりけったりしないで　あーおうちに帰りたい

どうせぼくたちは　そうきん　ぞうきん
あしたになったら　ゴミ箱行きかも
いつまでたっても　ぞうきん　ぞうきん
もうイヤだー！

ぼくの体はもうボロボロで　あとはぞうきんとして働くだけ
あんまりひどくしぼるなよ　ぼくの体がよじれて切れる

ぼくの体は牛乳くさい　まわりのみんなは　ぼくを嫌っていく
ふんだりけったりしないで　あーおうちに帰りたい