うさぎ

今日も縄跳び。今日はうさぎ跳びも追加してみました。跳べないウサギ、テニスコートに膝から倒れこむ。私の膝小僧ならぬ膝エンジェルが血まみれになる画を一瞬想像。KNEE ANGELをかばったが故に顔に大怪我なんてのもありがちで、避けたいところ。で、やっぱり手で倒れこむ身体を支えた。

この時も一応砂利とか気にしながら。なんせコンクリートのテニスコートやし、おもっきり手ついて砂利とか手に埋まったら嫌やん。痛いやん、そういうの。変に手をかばおうとして手首ぐねっても嫌やし。結局皮膚のちょっと厚い「腕」でKnee Angelをかばった。

手首手前からぐる～ット円を描くように。スライディング・テクニークとでもいいましょうか。酔拳を自然に身に着けたみたいな。または、「お年寄りの方ですか？」っていうこけ方。ヨロヨロ崩れるっていうかね。桑原和子ばりというかね。「かみさまぁ～～～～～」

倒れた直後に思ったこと。「こんな糞暑い日にジャージはいててよかったわぁ～。ぜんぜんなんもないし。これからは森光子と黒柳徹子めざしてがんばろっと。」ってなんの誓いなんかしらんけど。めっちゃ冷静。

A: 「そうですねぇ、このお方は多分その昔に「そのような怪我」をなされたことがあるのではないでしょうか？またはそういう人や場面を目撃されたとか。」
B:　「あると思います。」

アパートのマネジャーと子供達もテニスコートへやってきた。走るお兄ちゃん。アパートでいつも走ってるのでやっぱり早い。おいかける私。「こけませんように」って思いながら。ここでも後ろから見守ってると。だってハーフパンツやし、こけてすりむいて泣くのがオチ。子供ってガラッと雰囲気潰してくれるから要注意。キャーキャー言いながら弟君も走り出す。どっちもおいかける私。そろそろ大人頭脳プレー。狙うはおにいちゃん。直線に走るお兄ちゃん、そのまま行くとコーナーにつきあたり、右へと走り出す。だもんで～～、最初は直線に追いかけておいて、あるポイントで右斜めに走る。お兄ちゃんをコーナーにおいつめて「IGOTYOU」子供だからといって容赦しない。ブロック崩しやっててよかった。この時が一番汗かいた。