スキニーパンツ

同僚のダーリーン（21）のスキニーパンツがとてもキツイ。一点見つめしてまう。ソレを初めて穿いてきたとき思わず聞いてしまった。

私「それってスキニーパンツ？それともタダ単にキツイだけ？」
だ「うんうん、スキニーパンツ。可笑しい？」
私「うん。」
だ「わっ！！！！！」

今日もそれを穿いてきたので、質問なしにジぃーっと約2メートル先から一点見つめ。一切彼女とは目をあわさず、じぃぃぃぃーーーっと観察。

心の中：
（相変わらず凄いお尻やなぁ～。ぽっこり突き出てる。バランスとれてるっちゅうか、お腹もぽっころり。お昼に何食べたんやろか？うわっ、お腹の下でボタンとめてる。パンツの上が折れてる。キツソー。その細いベルトいるんかいな。PUMAの上履きみたいなクツ、それもええんか悪いんか。っていうか走るんかいな。まぁ、21やし流行に乗りたい気持ちも分らんでもないけど。なんで今日スキニーパンツはいてきたんか私それしってる。ドクターアポイントがあるからやろ。クリニックの待合室意識、ちょっとええとこみせたい、みたいな。それにしても足めっちゃ短いわぁ。じぃぃーーーー。）

すると突然彼女が叫んだ。

だ「やめて！分ってんのよ！私のスキニーパンツ見てんでしょ！」
私「う～～～ん。」
だ「オーライ・オーライ。もお2度と穿いてこないわ！」

あっけらかんと愛嬌のある人懐っこい性格の持ち主。
周りの同僚二人にことの事情を説明するダーリーン。
1人爆笑。1人は含み笑い。
私はだまって一点見つめ。

仕事終ったあと、サイズ7－8のカプリかってました。
明日それはいてくるんかなぁ？
楽しみやなぁ～。