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大阪>シカゴ('94)>シアトル('95~ )
シアトルの夜はグーグー眠る。シアトル在住というくくりだけで、Seattleit(シアトライト・シアトル人)とは呼ばれたくないです。勝手に命名:Nirvaneseと呼んでください。なぜならシアトルは全米で自殺率がトップクラスなんです。哲学者なんですよ、みなさん。なんて洗練された街なんでしょうか。曇りのち雨・お陽さんちょこっとのぼります。
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なんとなくテキトーに全力・前進
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やっぱり私はラピュタかな。天空の城ラピュタ。Castle in the Sky。
ラピューラ。ラプーラ。ラピュータ。
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J「ダニエルからこんなのもらったよ。」
私「ふぅぅぅん。」

早速開ける。開け方ボロボロ。興奮してあけれない!



何!バッテリーがいるのか!そういうの最初はついてんじゃないの!もおすぐ切れかけのバッテリー4つ集めてON。これはスティック(TWISTタイプ)が一つしかついてないため、2人プレイできません。相手のを辛抱強く見とく状態になります。ゲームの種類は10種類くらいあります。Wiiなんて目じゃないっすよ。Go Retro。しかもこれ5歳からのゲーム。ナイス・ダニエル。それでもちょっと難しい。



やっぱり初めはブロック崩し。まさかこんなので滅茶苦茶盛り上がるとは、恐るべしダニエル。スティックの取り合い。まずはジャスティン。噴出す私。やる前はえらい口たたいてたのに、あっけなすぎた。もお一回挑戦、そんなはずはない。それはそれはなにがなんでもベイビーにいいところをみせないと。男の意地。アメリカ人の心意気。もはや自分との戦い。逆境を乗り越えて。がそれも空しく「ハイ消えた!」ジャスティンの最高記録33点。ちょっとかして。次私。

ジャスティンのブツブツがうるさい。きっと私が思いの他に上手くて(ジャスティンがいない間に練習した)、なんか急に虫の息の応援。明らかに自信損失のアメリカ人。私のその時点での最高点401点。永遠と私のプレイタイムが続く。

J「なんだか、スピードが速くなってきたように見える!」
私「実際はやなってんねんて!黙れって!」心の中で叫ぶ。そしてミスる。
J「あ”=!それは簡単やったのに!」
私「ジャスティンがうるさいねん!ミスれっていうBADエナジー送り続けてるやろ、さっきから!嫉妬してるやろ!ばれてんねんて!」
J「そんなことないよ。僕より上手いからちょとびっくり。はい、交代。テクニック使ってやっつけてやる。」

とかいいながら、負けてる。テクニックも糞も、完璧私の裏ワザぱくってる。ぱくってるくせに解説する。しってるっちゅうねん。でもジャスティンの私から学んだ技+彼独自のワザを交えての裏ワザ全然意味なし。

私「そんなん意味ないんやって!ちょっと動かすだけでええのに。ラインよまな。次よまな!しかもさ、私の裏ワザぱくってるやろ!!!」
J「ベイビー!静かに!そうだよ!学習だよ!ベイビーと対決じゃなくてよかったよ。」それでもコンピューターに負けてるっちゅうねん。最終的にやっと勝つ。

(写真はブロック崩しじゃなくて、Video Olympics)


私「ちょっとかして、もおこれ簡単すぎるから、レベルアップ。コントローラー貸してって!」
J「NO!」コントローラーを自分の懐へ隠して操作を続けるジャスティン。動物的。
私「貸せって!」むりやり奪い取る。弱肉強食。

第一段階終了で休憩に入る。電池の命がやばいので電源OFF。

J「あ!OFFにしたら、また初めから設定し直さないといけないかも?!」
私「え”-----!!!一時停止なんてなかった!!!」

そんなこんなでダニエルおじさんにありがとう。精神年齢ばれてます。
日本にいたころよく耳にした言葉:

■「只今グアム島沖で大地震が発生しました!」

その頃ライアンはグアムで・・・

16歳の誕生日パーティ(Sweet Sixteen:儀式)@ハイヤットホテル11階で催し中。友達約20名。親なしのパーティで散々盛り上がった後、「グアム島沖で大地震が発生しました!」ライアンはその現場で生死を賭けての本能が働く。あれもこれもホテルにおいて逃げる。とりあえず逃げる。友達全員セーフ。ハイヤットホテル崩壊。死者2名。それが2001年のこと。勿論、1993年の大地震も体験済み。現地人化ライアン少年の声を聞く。「死ぬかと思いました。」

■「只今グアム島沖を台風が上陸」云々。

その頃ライアンはグアムで・・・

台風真っ最中。うぉぉぉーーー!家が~~~~!コンクリートの壁が~~~!ありとあらゆるものが宙を舞う(蛇含む)。島中停電。現地人化ライアン少年の声を聞く。「学校3ヶ月閉鎖になりました。」コーヒー噴出しそうになった。3日とか3週間って言うと思ってた。

■世界地図でグアムと沖縄の距離を確認。それよりもなにも、今日の新発見はグアムと硫黄島が(沖縄よりも)すごく近いということ。それには私もジャスティンもライアンも「うぉぉぉーーー。」フィリピンは丁度沖縄とグアムの真ん中らへん(ちょっと左にそれるけど)。それで納得。グアム・沖縄にヒィリピン人が多いわけが。チョイスがあったんやね。日本か米国か。

その後ライアン少年はアメリカはメインランド、モンタナに移住。モンタナの白人のその格好にびびる。「ある意味人種がちがってました。怖い白人でした。」(グアムの学校では白人はライアンだけだった)
朝一でカフェへ行く。In order to fix my display, inside Cafe.まさか2時間かかるとはね。最初からちゃんとやっとけっちゅうねん。いいやそれは違う。最初はアレがしたかった。それでチョットばかし気が変わっただけ。おそらく。

帰ってきて10時ごろテレビつけたら、久しぶりのジョージWブッシュ。びびったね、その態度に。Podium(演壇)に肘ついてめっちゃもたれかかって、なんか言うてる。なんの話をしてたのかさっぱり意味不明やけど、私の意識はもおその格好に釘付け。

「大統領8年もやったら、こんなんなるんかぁ~」

でもBillクリントンとかは最後までしっかりやってたような気もするけど、それにしても赤提灯の屋台やないんやから。もうちょっとビシってでけんか。っていうか横柄化。
昨日のこと。今思い出してもあの時の目の見開きは忘れられへん。体がカチコチにこってたから、ジャスティンにマッサージをお願い。いいよね、こういう時のパートナーって。今となっては、ジャスティンのマッサージ、かなり使えるよ。

私、フロアーにうつぶせになって、ジャスティンが私のお尻ぐらいにのりかかる。それだけで、ちょっと「うっ」って呼吸が。一回軽めに私の背中をでっかいテでなでる。私のジャージーが上にあがる。(上がった上がった・直して~)そのすそを引っ張るジャスティン。


バリッ!!!


その音とともに何が起こったのか瞬時で頭に描けた。糸ちぎれる・糸踊り・糸ポップ完全に。くつろいで寝っころがってたけど、その瞬間背筋が反応。体持ち上げたまま固まってしまった私数秒。

ジャスティン「アイム・ソーリー」ちょっと申し訳なさそうに。

お気に入りのジャージやったけど、そんなコメディーしでかすジャスティンに爆笑。まさかね、そんな勢いでひっぱるとは。それにつけても爆笑。やめられない止まらない、脳内フィルムマキ戻し。その後30分、小刻みにて悪魔の高笑い。


バリッ!!!
こないだドラッグストアーで薔薇の香りのバスセット買ったけど、どうも臭いんんよね。なんか、アンモニアきついっていうか、なんか鼻につく匂いっちゅうか、どうも臭いんよ。なんちゅうんかなぁ~、カレー粉の匂いにも似てるような、ちょっとしたツーンとした刺激あり。めっちゃ必死に嗅ぎまくる私。ふつう薔薇とかいうたら、ほんわかアノ匂いしかないやん。なんやねん、あのスパイス加減は。

誕生日の掃除、少ししてみました。やっぱり掃除は春にするのが一番。
数日前にロバートの「氣」の事かいたけど、そうか、そうか、そういう事やったんか。何か気持ち悪いなとは思ってたけど。私って意外と鋭い。

ロバートの新聞会社(SeattlePI。創立1863年)が今日から60日間売りに出た。もし買い手がつかんかったら・・・その看板おろします。えらいことですわコレ。

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いやっほーーーー!私の誕生日☆☆☆

丑年。絡み合う年。安定した歩みで参りたいと思います。

野球選手ふうに言えば・・・

「来年に繫げれるよう、一歩一歩足元を固めて、がんばりたいと思います。」

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テレビをみてて

私「テニスやったことないわ~。ラケット重たいやん。」
J「え!そんな・・・。面白いよ。」
私「っていうか一番の理由は、私スローやからな。ボールにおいつかん。そこから動かん。」

ジャスティンがフフフと鼻で笑った。何その笑い!想像したっぽい笑い。その笑いは「確かに」というふうに捕らえてよろしかったですか?ということは・・・私の勝ちぃ~。一本!

こんな自虐ネタを共有できる人がいて嬉しいです。
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(C)楽しくないことやらない派 ブログ管理者 びえん
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