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びえん
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女性
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***下の方に記事があります***
大阪>シカゴ('94)>シアトル('95~ ) シアトルの夜はグーグー眠る。シアトル在住というくくりだけで、Seattleit(シアトライト・シアトル人)とは呼ばれたくないです。勝手に命名:Nirvaneseと呼んでください。なぜならシアトルは全米で自殺率がトップクラスなんです。哲学者なんですよ、みなさん。なんて洗練された街なんでしょうか。曇りのち雨・お陽さんちょこっとのぼります。 カレンダー
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なんとなくテキトーに全力・前進
2025.03.16 Sun 04:18:49
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今日も黙々と。計6時間。これで日本に帰れる。明日は洗濯がんばります。 PR 2007.03.25 Sun 16:40:33
もおすぐ日本に帰国。12年前のスーツケースは眩しいくらいのオレンジ。ええ感じにボコボコに壊れ、コロコロがひん曲がって歩くときも全然違う方向向いて進みよる。ほかすのはもったいないと妹がひきとった。それで私は新たなスーツケースを3年前の帰国の時に買いなおした。紺色。 そんなこんなでスーツケース久々に引っ張り出した。昔描いた落書きやら白々しいステッカーにあきたので、いらん事と始めてしまった。ステッカー全部さようなら。白のマーカーで落書きしてたため、なんとなく除光液で消す。うわ~煙みたいにまっちろ。やってもた~。これは格好悪い。どうにかせな。 Gessoでとりあえずカバー。意味なし。あわててペーパータオルでふき取る。うわ~、もおめちゃくちゃや~。なんやわからんけど、Windexで磨き出す。手遅れ。♪でも・どうにもならない・この思い!♪(ユニコーン・人生は上々だ)父・母・家族の白い目が~。これは真剣に落書きしなおさなければ。ペインティング開始。まずは下塗りをがんばる。なかなかセーフ。2・3ど塗り。まぁOK。私のスーツケースはもはや「2個一」のよう。両面の色が違う。どうしてくれよう、このスーツケース。まだ一回しか使ってないのに。こんなスーツケース、誰もとらないし、誰も間違えない。甥っ子と姪っ子は喜んでくれるだろう。 今から色塗り。結構いい感じで不思議な絵。意味があるのか無いのか。一時はほんまにやばいと思ったけど、今は裏面もペインティングする予定。まじで友達に借りようとすら考えた。一人でちょっとふてくされ。そうそう、この「やってもた~」「こんなんせんかったらよかった~」ってのは、無い話しで、どうにでもよくなること私知ってます。それがあるときは後々の満足度は高い。しめしめ。諦めないこと。投げ出さないこと。無心でやること。凄いものを作ろうとはおもわないこと。なんでもええねん。絵を描くんじゃなくって、ただ線を引いてますに集中。 さてと、色塗り開始。ごめんロブ太郎。私こんなスーツケース平気で喜んで持っちゃうから。エアポートまでのお付き合いよろしくお願いします。帰国まで後5日。 2007.03.24 Sat 18:01:35
掃除をした。ごちゃごちゃしてる部屋がなんとなくすっきりして気持ちよい。 半身浴で本よみながら汗流す。自分が求めている答えがばっちりと厳しいくらいに書いてある。私は人に相談するよりも本が友達と思っているので本はやっぱりいろいろ読む。色々。哲学から漫画まで。今この時期にあの本を読んで答えが出たということはこれから後半戦に大きく響くことだろうとおもわれ・・・。なにかしらの予感がする。ヘルマン・ヘッセ:運命は心の中にある。 不軽菩薩:「我深く汝達を敬う・敢えて軽慢(きょうまん)せず・・」といいながら全ての人々に対して礼拝してきた。なぜなら全ての人には仏性があり、どこまでも万人の成仏を確信した。不軽菩薩は石を投げられても、木で叩かれようとも、いろんな迫害に遭おうとも、先の言葉を繰り返しながら礼拝を続けた。 臨済禅師:「道で仏に逢えば、仏を殺せ」己の心が最大の味方であり敵なのだ。 不軽菩薩を考える。不軽菩薩も自分の信念貫き通すために、己を殺した。いろんな迫害に「我慢」したんじゃなくって「己と戦った」。自分の命を懸けての挑み。運命だとか宿命だとかの闘い。いろんな迫害にぶつかるのは己自身。敢えてそれに挑んだ。いろんな迫害にやっぱり遭った。でもその自分自身の信念を崩すことはなかった。それは己を掘り込んでいったから。己に負けたら信念なんか貫き通されへんからなぁ。不軽菩薩って優しい感じのイメージしかなかったけど、今、炎の人やったということが分かって嬉しい感じ。仏法は闘いか。人生は闘いか。 言い方はかなり違うけど、今はこの「仏を殺せ」=「自分を殺せ」にかなり取り付かれてしまっている。道で会うのは自分自身。自分自身を大切にしようと思うなら、そこに生きがいだとか「歓喜」はない。自分自身が最大の敵。それは仏なんかじゃなくって、悪魔の囁き。悪魔の囁きと言えば、違う意味での悪魔の囁きはかなりの原動力。やっぱり私は赤がすき。 2007.03.23 Fri 17:08:23
こないだ描いたイラストの「ハレルヤ!」をTシャツに描いた。欲しかったもんがまた手に入った。嬉しいねぇ。楽しかったというか、終わってみて、楽しかった。色を塗ってるときに聞こえてくる雨。黙々作業。乾燥&休憩時間のデッカイ鼻歌はコレ。 ♪この悲しみをどうすりゃいいの・だれが僕をすくってくれるの!♪(ユニコーン・大迷惑より) ほんまやで、これ。「誰が僕を救ってくれるの!」ここ感情込めて。自分しかないで、これ。ほんまやで、これ。あれ?今思ったけど、何このサイン。「今年も苦しくなりますよ」みたいな。Whew。気付いてよかったわ今。心の準備か。闘争体勢か。ほんま、自分しかないで、これ。がんばれや私。のりきったれや。いったらんかぇぃ。 2007.03.22 Thu 16:05:46
今は拒否の時。この拒否は私自身、YESの拒否。人のことより自分。自分フォーカス。誰かまわず空々しく笑えない。笑うんなら腹筋が痛いくらいに笑いたい。この前友達に私のイラスト集を見せているときある一人のおばちゃんが私に近寄ってきた。「ワタシはライターで、あなたと一緒に是非みんなに勇気や希望や夢を与えたい」と。むりやり名刺くれと。まぁあげたけど。今までの私の笑顔はいきなり「しらけ顔」になった。冷めるわっ! 去年の私なら笑顔でOKだしてたと思う。それは私もちょっとはARTISTの輪広げなアカンと思ってたし、言うてきてくれてんねんやから、こちらがアリガトウやった。是非イラスト使ってくださいとか、一緒にがんばりましょうなんて。仲間を求めてた時代。でも今年は違う。昔の私に戻った。周りには不思議と前以上に素敵な人がたくさんいるものの、正直、孤独を感じることは多い。昔からそうだ。私はそれでいいと思っている。私の孤独は孤独じゃないから。 「開き直りと感謝」も今年のテーマ。そら私のイラストやペインティング、その他の作品を気に入ってくれたのは、どうもありがとうや。でもなぁ冷めるわ!やんねんやったら一人でせぇぃ!突き放すっちゅうねん。ほんまこういうのむかつく。どうでもええっちゅうねん。他人のこと気にして創作活動なんかしてられるかっちゅうねん。貫けるかそんなんで。やりたいからすんねん。そんな絵が見たいし描きたいから描くねん。なんとなくでドンドン突入じゃ。宇宙遊泳じゃ。自分の心がまず動かされナ誰の心にも伝播せぇへんっちゅうねん。それに対して共感する人、反発する人、それはもお私の知ったこっちゃないわ。私は全てのエナジーをそこにぶち込んだ。次行くねん。だからほんま冷めるわその言葉!自分の力でせぇよ。私はオマエにハイハイのっからんし、オマエものせへん。私は私や。個人でやるっちゅうねん。なめんなよ。「一人でできるもん!」 どんどん図太くなってる私。ああこういう「足並みそろえて」っての昔っから大っきらい。ほんまけったくそ悪いで。 2007.03.21 Wed 16:06:59
ポストオフィスから帰ってくると、2ブロック先に住んでる友達から夕方TELあり。めったにならない携帯の音にびびる。一緒にバーテル(ドラッグストアー)へ行く。ここで私は韓国人ということになっている。ドラッグストアーから出ると雨。傘もささずにぶらつく2人。シアトル。久しぶりのUPTOWNカフェに行く。友達がひどい花粉症のため、ドラッグストアーで買った目薬をトイレで差す。ドアあけっぱなし。おじさんがドアのノブを握る。なかには私の友達が。おじさんびびる。テーブルで本を読んでいた黒人のおじちゃんが私達に向かって「君達とこの国ではトイレのドアがないんだろ」と話が全然わからん。それってチャイナじゃないの・・・。中国人と間違えられた。日本人・韓国人・中国人と私達は忙しい。 今日も彼女と熱く語ること3時間。話しがいろいろ脱線していつもあっという間に時間がすぎる。おちつける友達。私が私らしくいれる友達。この友達一見おっとりしているものの、内なるものはかなり激しい。中高とミッション系のスクール(東京)に通っていたが、家はおもっきり仏教徒。母親にはめられたとのこと。意味がわからん。 遠藤周作の「沈黙」の話しになった。「踏みなさい。私はお前が生きる事を望むのだ。私はお前が生きて行く為に、存在しているのだから迷わず、踏んで行きなさい」(step on me, for this is why I came.)勿論知ってると思っていたが「知らない」とあっさり。その間1秒ミマン。即答。毎回とんでもないことで笑かしてくれる。いろいろ馬鹿笑いして今日も楽しかった。雨はまだやんでいなかったが、二人とも晴れ晴れとカフェをでる。 もし私が遠藤周作の立場やったら・・・踏む。死んだらそれまで。私はもっと生きなあかん。 2007.03.20 Tue 18:33:44
Method:きゅうりの匂いのやつ。これがなんともクセもんで全然親切じゃない。初めの一枚がどこからなのか分からない。解説:中心部のシートのコーナーをひっぱって入り口にFeedする。気持ち引っ張る。なにコレ、めっさ固いやんけ。力ずくで取り出す。入り口に入らんくらいの厚み。それはないわ。もお一回確認でコーナーをおもっきり引っ張る・・・ニョキニョキニョキ。私は手品師か。すんごい出てきた。それをまたむりやり中へ押さえ込む。この時点で、ボックスの中は私の手の殺菌が入りまくり。いいのかこれで?でもどうしても使いたいので、それをまた入り口に詰めて、ひっぱる。ぶっとすぎて入り口から汁が。なんやねん。誰も絞ってくれとは頼んでヘン。ムキになってきた。無理矢理ひっぱる。角っこがひきさかれてる。ほんまむかつく。5枚はつかったで。シャーないからテレビとかPCとかテーブルとかさりげなく拭く。そして30分後、なんとなくコツはつかんだものの、おもっくそ引っ張らな、うまいこと切れよらん。日本のあの感じ・スムーズに取れる感じをイメージしてるのに、こんなけ力いれな切れへんて。さすがアメリカやで。さっきの一枚、しゃーないから、顔ふいた。 |