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大阪>シカゴ('94)>シアトル('95~ )
シアトルの夜はグーグー眠る。シアトル在住というくくりだけで、Seattleit(シアトライト・シアトル人)とは呼ばれたくないです。勝手に命名:Nirvaneseと呼んでください。なぜならシアトルは全米で自殺率がトップクラスなんです。哲学者なんですよ、みなさん。なんて洗練された街なんでしょうか。曇りのち雨・お陽さんちょこっとのぼります。
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なんとなくテキトーに全力・前進
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今日、やっとこさ、父の還暦祝いの祝い太鼓のDVDを撮り終えた。
なんやかんやで私も最後の指揮をとらせてもらった。
本番撮り終わってから、いろんな案がうかぶ。
そういうもんらしい。
次の出番が待ち遠しい。

私は頑固の頑固、手相のおっちゃんもビックリするくらいの頑固もの。
目つきが変わって、なんらかの「確信」を持っての帰国となりそうです。

約1ヶ月間ありがとうございました。
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村といおうか、町と言おうか、西脇の美術館、よかった。瞑想と狂気を感じたひと時。行く前にもお一回太陽の塔間近で見れたし。

衝撃的な甥っ子の「仮面」から始まり、太郎の「太陽の塔」、民族博物館、北斎の「龍虎100年ぶりの再会」、ジミーちゃんに横尾さん。こんな芸術の旅をさしてもらって、この先何がどうかわっていくのか。それは今の私にはわからない。でも何かをすでに感じずにはいられない。

スーツケースに荷物をつめる。えらいこっちゃ。
のんちゃん32歳。弟の同級生のだんなさん。この人は凄い病歴の持ち主。32にして肺は破裂するわ(時間差攻撃で一つずつ・ピンポン玉くらいまでふくらんでの破裂・両脇ジッパー)、心臓に血はたまるわ(原因不明の500ミリ)。興味津々。またその手術話やら救急車話、入院生活話が最高に爆笑。人間の身体ってすごい。宇宙。意識も無意識も凄い。見える力と見えない力がある。

見える・見えないと言えば、明日西脇の美術館に行く。これもなんだか、私が好きな画家の個展が只今開催中。出発は午前11:30。明日も巡礼の旅になるのか・・・。全然そんな遠出なんてプランにはなかったものの、「んじゃぁ」ということで急遽思いつき行く事になった。今回の帰国はいろんな芸術・人生にふれるというテーマのような気がしてならない。

今日、京橋の駅前で6年ぶりくらいに、路上絵売りの兄ちゃんに再会したし、その弟(同じく不思議な絵を描く人)にも知り合えたし。なんや不思議な話やで。
買いもんの帰りし、気がつけば小学生の下校の時間。妹が言った。「光ちゃんにあえるかも!」前もそんなこと言って、実際そうだった。今日はないやろと思ってた。車で誘拐犯のように気持ちチマチマ走る。そして向こうから歩いてくる団体。それはまさしく甥っ子と姪っ子だった。2回連続こんな事がおこるなんて。見えない力って凄い。

それにしてもランドセル姿の甥っ子がかわいくて。車からでも別れはドラマ。ハイ・ファイブを何度も繰り返す。なんかさわりたい。そしてほんとにさらいたいくらい。

姪っ子は好き嫌いが非常に多い。姪っ子に給食のことを聞く。いきなりテンションさがる。芝居がうまい。しょっぱなはカレーだったそうだ。このカレーは実際カレーシチュウ。私はこれが嫌いだった。基本的に私も給食大嫌いで、あの思い出が強くて、今でもあえて口にしないものも少なくはない。カレーシチュウのあのグリンピースのふにゃふにゃ感が駄目。そしてプチっと壊れて味が口の中に一気に広がる。こみ上げてくるものがアル。

姪っ子はなんとかカレーが食べれるそうだが、やはりグリーンピースはアウト。自分のだけに「お豆さんがいっぱいはいってんね~ん」と。始まったばかりの給食にいつも芝居をうつらしい。「もぉお腹いっぱい」といいながら、苦手なものも少しだけ食べ、あまりの熱演のため、隣の子が気の毒になり「もおやめとき」とストップが入るそうだ。家に帰ってきたら、めいいっぱい「たまごかけご飯」とのこと(父親談)。

芝居もそのうちばれるだろうと思われ・・・。なぜならそれはママが先生にチクルから・・・。そう、あの甥っ子の時のように・・・。姪っ子の健闘を祈る。
なんばパークスが今日オープン。そんなことはどうでもいい。メインはジミーちゃんんの展覧会。ジミーちゃんはロマンチックだ。夢がいっぱい。ええ顔してる。いろんな人の見方をこっそりとききまくるため、一緒に行動。見た目、魚やカニや亀に見える絵には「無題」とタイトルが。わかるそれ。

私の場合もそうやけど、私のある作品、見た目は鳥やけど、実はことの始まりは植物の親分で、だんだん親分はヒーローでスターで、プレスリーそうめんで(それが羽に見えるんやろうけど)、なんやったらかっちょいい服着さして、ロンドンブーツはかせて、でもじつは恐竜で、恐竜が鳥になる前の前の前の段階で(だから誰もまだ知らない)、もおここまできたらなんでもええねん。でも「鳥」って決め付けられるのにすごい抵抗あるねんけど、いちいち説明するのも面倒やし、人の勝手やから、なんとでも思ってくれてええ。まぁ鳥も間違いじゃないし。何分の一かはあってる。で、芸術に正解も糞もないし。なんでもあり。

そうそうジミーちゃん。日本にいたらいろいろジミーちゃんの作品にふれることもできるやろうけど、私はジミーちゃんの活動・作品を全く知らなかったので、ほんま実際にみれて感激した。これも何かの縁やと思う。これは起こるべくして起こったことだと信じる。ジミーちゃん、ありがとう。
今日は昼から歯医者へ。12:30PMで受付終わり。急げ。間に合った7分前。妹はスリッパを取り出し私のスリッパも取り出そうとしてくれてた。受付の人は床掃除の真っ最中。そして一言。「え~~~」

妹も診察券を確認で12:30までとなっている。「え~~~」って。お前らの帰りが遅くなるとか、それは解る。でも12時半までって書いてるやろが。むりやりなんやかんや理由言われて「明日の12時ぐらい着て下さい、予約入れときましょうか」と、いかにも親切そうに言いやがった。断った。

今日の一発目のあの一言「え~~~」が響いてその後の行動はダラダラ。それでも夜ダイソーでええ兄ちゃんにめぐり会ったので良かったものの・・・。時刻は閉店間際・ほたるの光の8時前。

明日はジミーちゃんの個展へ出かけるのだ。歯医者は後回し。
弟夫婦が喧嘩中。理由はモチロン何か知らない。甥っ子が婆ちゃんに告白。心配で仕方がない様子。そんな兄を横目に姪っ子は「もっとパパとママの喧嘩を見たかった」発言。どやさ。

結婚式での挨拶の中に武者小路実篤の言葉があった。
「君は君、我は我なり、されど仲良く」

この嫁、一切愚痴を言わないので、本当に強い人間だと思う。私なら・・・やり方がきたないので、作品をイヤミたっぷりでつくりあげ、あえて仕事場に送りつけるとか。ざまぁみろ。今日なにげに電話した時、義妹の声は少し暗かった。夕方我家に訪れた弟に母が軽めに尋問。絶対口を割らない。当然のこと。なぜならそれは弟夫婦の問題やから。がしかし、容赦なく弟は責められる。「はよ、あやまり!」「どうせあんたが悪いに決まってる!」「すまんとありがとうやぞ!」「結婚式を思いだせ!」やりきれず弟早々と退散。

喧嘩の後はホッペにチュ♪でそのうちまたスイートハートに戻る事を願う。
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(C)楽しくないことやらない派 ブログ管理者 びえん
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