ジェイルよさらば

もおおーーーー限界。ナイジョのコンドミニアムかジェイルかオモチャ箱か、ジャンプ台か何かしらんけど（自分で作っといて）、もおあれ、いらんワッ！私的にもナイジョー的にも、もおいらんやろ、アレ。だいたいアレは４ヶ月をめどにして作ったもの。もお７ヶ月、でかいーゆーねん。アン時は軽くてちっこかったんや。

（捨てるときになって入りまくる猫）
「はいはい、もおこれは要りませんね」と事務的に言い放ちどいてもらう。

で、さっき捨てた！邪魔！ハァーもお我慢でけん。ナイジョーが来てからものすごーーー部屋が狭くなった。今日という今日こそは私もリビングルーム取り返すよ、悪いけど。

はぁ～～～すっきり

久しぶりに部屋の向こう側が見えた。じーっと見つめてしまうくらい懐かしい。そうそうそんな感じやった。広くなったリビングでナイジョーがさらに遊びまくる。うん、普通の家の猫にみえる。幸せな気分。捨ててよかった。

偏頭痛

今日はずっと起きたときから偏頭痛。マザー姉ちゃーの仕業かと。どうやら私は影響されやすい人間のようだ（そんなん前から知ってたけど）。どよーーーん。これぞシアトル全力発揮。夕方から雨・しとしとコース。ナイジョーはひょっとして太陽をあびたことがないんじゃないかと。まぁ言うても生まれてから、3回は浴びたことあるか。そんなもんもんやでシアトルわ。６月・７月・８月、この３ヶ月に賭けよう。でも今年は冷夏になるんじゃないかと。全米、シアトル以外お天気はＨＯＴ（汗ばむほどに）。そら、マリナーズも寒いわ（震え上がるほどに）。そんなこんなで一日ぼぉーーーと気合が全然入らない。別に気合なんか入れなくてもいいんじゃないの？との声が私によってあったので、そのままだらだらパジャマで、書展のステイトメントを考えたり、考えヤンかったり。

私今すんごい難しい顔してると思う。いろいろ思うこと多し。
雨の音がたまらなく心地よい。只今５５°Ｆ。
明日からシアトルセンターでＦｏｌｋｌｉｆｅ　Ｆｅｓｔｉｖａｌ。
すぐそこやけど、多分行かん。ダウンジャケットいるよね。

漂う取り巻く空気がチョースロー。
あのときの空気の流れと同じ。
穏やか。

嫌がらせ

そろそろ書展の文句考えないと。口からでまかせ、もっともらしくをモットーに。


ナイジョーの遊べー攻撃・ブラインド編
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刑事ドラマのように静かに覗く、ナイジョーのはそんなもんじゃない。
音楽を奏でるかのようにブラインドをジャラジャラならす。
ちょっと聞きほれてまうような。数秒後、カンフーハッスルの悪者にみえた。

「ナイジョー！それってめっちゃ嫌がらせヤンか！」

ブラインドに乗っかろうとした。

「デカイっちゅうねん！」

寝る前の甘えたい精一杯なる行為に負けた。
ナイジョーを奪い去り、カウチで甘やかすことフォーエバー。

人間に甘えられるのは鬱陶しいけど、君なら構わない。
いつだってお仕えさしあげます。

それではナイジョーの新曲きいてください。
２日前に作曲しました（ｂｙ私）

♪（ぶっぱっぱ・ぶっぱっぱ）ないじょ～☆ないじょ～（ぶっぱっぱ・ぶっぱっぱ）♪

縁起物

日系の女のお兄さんから紅白の大福餅（８個いり）を貰った。
縁起がいいわ。



それにしても可笑しな天気やね。
私なんてまだ手袋してるよ。

あっ、そうそう、こないだの金曜日にカフェに置いて帰ったレース編み作品。あの上に置いていたＴｅａ　ｐｏｔが売れた。もおあれは何ヶ月と売れなかったのに。ディスプレーしてから即、売れた。なんか凄い。今はまた違うＴＥＡＰＯＴセット（カップ・お皿付き）が置いてある。よかったら、お家に１つどうですか？

ピッコロ

レース編みをゆっくりしたいんやけども、マザー・ネーチャーのおかげで心がソワソワオチつかねぇー。躁鬱。陰陽。双極に対極。または、ドラゴンボールで言うならピッコロ大魔王の出現。遠見の術。ちなみに今日のカフェジンガロでオーダーした際のコーヒーの泡アートは、ハクション大魔王みたいな顔やった。あんなんみたん初めて。目にやきついた。黒人にもインド人にもみえたけど。

サルサ

なんだか落ち着かない。

それにしても、栄養士の友達。昨日も泊まってたんですけど、大爆笑！まずは彼女のＡＲＴクラスの作品アイディアに度肝を抜かれた。達磨の目に筆をつきさす女。

私「それ残酷やで。まぁスローモーションではそうやけど」
栄「だってそうじゃん。そこはゆずれない。」
私「インパクトありすぎやわ。ＮＯ．１やで。」

深夜すぎからサルサ大会。彼女は前にサルサを習っていたので基本ステップはクリアー。私もとっておきの早業ステップを見せる。大爆笑。彼女、けっこうサルサできるんですが、腕のふりが「♪汽車汽車シュッポシュッポ♪」に大爆笑。「どうしたん？これからどっか行くの？」的振り。笑いすぎて笑いすぎて声にならん。倒れた。サルサやのになんか演歌にみえる。「なに１人で揺れてんの？どうしたん？」更に笑い倒れた。

ライオネス

今日は数年ぶりに懐かしのお隣さんと再会。ゴス系のお姉ちゃん。助走つけて飛びついてハグしてもた。だって、背ぇーめっちゃ高いねんもん。

彼女の仕事中のブレイクタイムに訪れたので時間は１５分と決まっている。何から何から！まずは最近のレース編み小物作品をプレゼント。首飾りではないが、首に飾った！ナ・ナ・ナイス！さすが、只今服飾デザインの学校行ってるだけあるわ。道行く人が彼女に声をかける。

「わぁぁぉＷＯＷ、ゴージャス。素敵。美しい。どこで買ったの？」
「彼女が作ったの。」


すると私達のすぐそばに居たアジアのお婆ちゃんが「私もやってたのよ」と昔話がスタート。「お国は？」と訪ねたところ「ジャパン！」とひとこと。日本人だった。笑うのはおばあちゃん、タバコ吸いながら喋ってた。「今日の朝も吸ったんだけどね」っていいながら。

１９５６年に渡米（多分）。８６歳（多分）。沖縄出身（これは確か）。船で２１日かかったらしい（あやふや）。旦那さんはコリアン戦争、第２次世界大戦、ヴェトナム戦争に行ったらしい。旦那さんが戦争に行ってる間、毎日毎日一枚一枚、レース編みで「花のモチーフ」を編んだらしい。１年３６５日、毎日毎日。３６５。強調ね、ここ。

「この国はね、なんでも１人でやらないといけないからね」

旦那さんのことは一切言わないので「死んだんかな？」って勝手に「オチ」つけてたら、生きて帰ってきたようで、ハッピーエンド。外でタバコをふかしてるお婆ちゃん。お婆ちゃんのお友達がパーキングからお婆ちゃんを呼ぶ。お婆ちゃん、さっきのさっきまで、ずーーーーーっと！ずっと英語で喋ってたのに、そこだけ日本語で「はいはい、はい」と邪魔くさそうに言うてたのには笑った。移民やね。

私と友達の再会１５分のうち、お婆ちゃん１０分は奪った（よね）。後で、ジョセリンとチョーうけたけど。また二人だけの話しができちゃったね。私、一生いい続けるよ。エエ話しやったわ～。

「あの時のオキナワンのお婆ちゃんの話し覚えてる？」