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びえん
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性別:
女性
自己紹介:
***下の方に記事があります***
大阪>シカゴ('94)>シアトル('95~ ) シアトルの夜はグーグー眠る。シアトル在住というくくりだけで、Seattleit(シアトライト・シアトル人)とは呼ばれたくないです。勝手に命名:Nirvaneseと呼んでください。なぜならシアトルは全米で自殺率がトップクラスなんです。哲学者なんですよ、みなさん。なんて洗練された街なんでしょうか。曇りのち雨・お陽さんちょこっとのぼります。 カレンダー
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なんとなくテキトーに全力・前進
2025.01.23 Thu 09:05:17
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 2010.05.23 Sun 15:26:48
今日は数年ぶりに懐かしのお隣さんと再会。ゴス系のお姉ちゃん。助走つけて飛びついてハグしてもた。だって、背ぇーめっちゃ高いねんもん。 彼女の仕事中のブレイクタイムに訪れたので時間は15分と決まっている。何から何から!まずは最近のレース編み小物作品をプレゼント。首飾りではないが、首に飾った!ナ・ナ・ナイス!さすが、只今服飾デザインの学校行ってるだけあるわ。道行く人が彼女に声をかける。 「わぁぁぉWOW、ゴージャス。素敵。美しい。どこで買ったの?」 「彼女が作ったの。」 すると私達のすぐそばに居たアジアのお婆ちゃんが「私もやってたのよ」と昔話がスタート。「お国は?」と訪ねたところ「ジャパン!」とひとこと。日本人だった。笑うのはおばあちゃん、タバコ吸いながら喋ってた。「今日の朝も吸ったんだけどね」っていいながら。 1956年に渡米(多分)。86歳(多分)。沖縄出身(これは確か)。船で21日かかったらしい(あやふや)。旦那さんはコリアン戦争、第2次世界大戦、ヴェトナム戦争に行ったらしい。旦那さんが戦争に行ってる間、毎日毎日一枚一枚、レース編みで「花のモチーフ」を編んだらしい。1年365日、毎日毎日。365。強調ね、ここ。 「この国はね、なんでも1人でやらないといけないからね」 旦那さんのことは一切言わないので「死んだんかな?」って勝手に「オチ」つけてたら、生きて帰ってきたようで、ハッピーエンド。外でタバコをふかしてるお婆ちゃん。お婆ちゃんのお友達がパーキングからお婆ちゃんを呼ぶ。お婆ちゃん、さっきのさっきまで、ずーーーーーっと!ずっと英語で喋ってたのに、そこだけ日本語で「はいはい、はい」と邪魔くさそうに言うてたのには笑った。移民やね。 私と友達の再会15分のうち、お婆ちゃん10分は奪った(よね)。後で、ジョセリンとチョーうけたけど。また二人だけの話しができちゃったね。私、一生いい続けるよ。エエ話しやったわ~。 「あの時のオキナワンのお婆ちゃんの話し覚えてる?」 PR
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