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大阪>シカゴ('94)>シアトル('95~ )
シアトルの夜はグーグー眠る。シアトル在住というくくりだけで、Seattleit(シアトライト・シアトル人)とは呼ばれたくないです。勝手に命名:Nirvaneseと呼んでください。なぜならシアトルは全米で自殺率がトップクラスなんです。哲学者なんですよ、みなさん。なんて洗練された街なんでしょうか。曇りのち雨・お陽さんちょこっとのぼります。
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同僚のメキシカン・アメリカンのダーリーンが分けの分からんリズムで腰を振りながら鼻歌で或歌をよく歌うんですが、なんとも不思議なリズムでメキシコの演歌的なかんじ。お父さんが歌ってたのを覚えたような感じです。耳にこびりついて離れない。

♪pasame la botella~♪ (パサメ・ラ・ボテ~ヤァ~)

意味:Pass me the bottle. (ボトルを渡してください)
想像:4月は4月で酒が飲めるぞ、酒が飲める飲めるぞ、酒が飲めるぞ~的にテキーラの回し飲みしてんでしょうか?

そのダーリーンに今日は水書道をお昼休みに体験してもらいました。私は彼女の後ろについて一緒に筆を持って「だ」と新聞紙の上に書いてみました。書いてる途中に彼女が左手で新聞紙の左端をちょこんと押さえた@@私は物凄く感動ー。偉いぞダーリーン!凄いぞダーリーン!何も教えてないのに、自らを押さえることを知ってるなんて!普段は「あんなんでも」実は物凄く謙虚で細やかな心使いの持ち主だと。しばらく彼女、筆を水につけて遊んでたんですが、@@!びっくり!なんとも軽やかに「草書」的にすらすらと流れるように書くんですわ。あせったねぇー。

私が仕事に戻った後、そんな彼女がフワフワして言うんです。「物凄くゆったりとした感じで、ものすごくリラックスー。なんでこんな気持ちになるのか不思議。気持ちよかった。書道ってメディテーションみたい。ふんわり~ああ~いい気持ち~。」なんとも素直な感想に更に感動。去年までは「書道って何?」の世界やったのに、今日は質問攻め。それに答えてる自分が恥ずかしい。

そして私の手が不思議だと。これは嬉しかった!!!
マッサージも上手いから、「マッサージ師になるといい」と逆にアドヴァイスを貰う。
ムチョ・グラシアスで丁重にお断りしましたが。

♪pasame la botella~♪ (パサメ・ラ・ボテ~ヤァ~)
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書画材店のおいちゃんとこ行ってきた。顔真卿の教科書(多宝塔)を購入。「私が本当に習いたい字はこの人の字なんやけどもなぁ」とか内に秘めた思いをよせながら、教科書を選ぶ私。2冊選んだ。どっちがいいか聞いてみよう。私的にはコッチ。

本を差し出すと、いきなりおいちゃんが興奮して喋り始めた。プチレッスン開始(ジャスチャーあり)。二つのお手本を比べる彼。「これはダメだ。絶対コッチ。」彼は商売人じゃないと思った。商売人なら上手いこというて2冊買わすんやろうけど、エエ人や~といつも思う。

子供の頃おいちゃんもこの顔真卿の教科書(多宝塔)で練習したそうだ。「そうかこれをマスターしたら、この人みたいになれるんやぁ~」と単純に思ってしまった。そしておいちゃん、裏部屋に行って何やらごそごそ、みせたがりの気配。あった!掛け軸持って来て開けて見せてくれる。うぉぉー、あんな掛け軸はじめて見た。いっつも何かしら見せてくれる。ああ、めっちゃいい人。ぜんぜんせこくない。今日も行ってよかったよ。

それはそうと、寒ーーーーい! うぉぉーーーしばれるぜぃ!
焼き芋が食べたい今日この頃。
同僚のアミーガにメキシカンを教えてもらってんですが、今までは「使ってはいけないメキシカン」ばっかりで、実用性がないと。ちゃんとしたのを教えてくれ!

というわけで、最近は「雨がふってます・ました」とか「外はいいお天気ですね」とか「私に触らないで!」とかなかなか使えます。同僚のキャロラインは「何々はなんていうの?」とか大体欲張って色々聞く割には全部忘れて「何て言うんやったっけ?」最終的にアミーガ先生(ダーリーン)から「貴方のアミーガ(私)に聞きなさい!」とだんだんイライラ。

そうそう、私がすぐさま紙に日本語(カタカナ)で書いて覚えてると、同僚のアメリカンたちが「わあぉ~~@@」とびっくするのは何故でしょう。アミーガ先生も感動「そんな人見たことがない」と。私的には基本中の基本だと思うんですが、やはり私は日本人だと思いました。

その習ったメキシカンをまた違う同僚のメキシカンに試す。どうやら通じてるらしい。
今日のテーマ
The day of super compassion
と勝手にバスの中で決めつけてみた。

私のスーパーヴァイザーが情緒不安定なタメ。
今日も分けわかんない行動が多かったです。
見守ってやりませう、そうしませう。

以上

追伸:あんまりお山の大将がすぎるとガツンていくよ。

何このアド?いらんことしてくれるわー。
経営不振なんかいな?たのむでしかし。


いきなりなんですが、さっきお米を洗ってるときの独り言。
なんかドキっとしたんもんで、シェアーしたいと思います。
っていうかどうしても言いたいです。

~これから私のブログも夢日記のように過去形でかこかナァ。実際にあったことも、夢みてる・たように、書くのもおもしろいかも。っていうか実際、この世はすべて夢物語とか言うしなぁ。夢はうつつでうつつは夢・・・(なんじゃそりゃ、いまいち分ってない)あ、そういや、印象深い夢とか一番新しい昨日とかの夢でも夢は現在ではないか、すべて過去。へぇ~~~~。


えー!!!!
夢って過去やったん!!!



<興奮気味でウロウロ・落ち着かない>

そうやなぁ、薄々やけどソレ知ってる。
自分の思った方向にちょっとずつ進んでんもんなぁ~。(納得)
しってんねや、自分では。(言いように決め付け)
分った分った、そうするわ。(他力本願系の謙虚さ、自分やのに)

未来とかだけかとおもってたけど、過去もやったんやね。
確かに、ほんまに確かに。
すぐそういうことまた忘れる。

夢(過去)・私(現在)・夢(未来)

夢の板ばさみ、いつも私真ん中でごめんやで(ニヤ)。
夢がいつも両脇にいてくれて私がいる(夢、友達化)。
まるで曼荼羅・御本尊ようのような妄想が(夢、如来化)。
私夢に守られてるのよ(爺ちゃん・婆ちゃん化)。
そういうことやったんかー(何故か納得)。
エエこと言うたわ~、今私。

今日のお天気:寒い!風が冷たい!トイレ何回も行くようになってきた。
秋に入りましたので墨に戻りました。なんちって。


ナイジョーの歌レパートリーがそろそろ89曲目ぐらいで、さきほど新しい歌をつくったので、めでたく90曲目となりました。

私「90曲目ともなると1曲目覚えてないわァァ~。また新しいの作るわ!ええやんな、それで?!」

はっ!!!
そうや、私はそうやったんや。
 
私「ないちゃん!どうも、ありがとう~~」
Cool the Cat
ナイ「ええよ、別に」
今年もハロウィーンがやってくるんですが、バックルームはすでに仮装大会で盛り上がってます。今日はプロム・デーでした。みなさん知ってはりますかね?プロムって?

まぁその日だったんですけどね、私のセクションの女子(21~22:メキシカン・アメリカン)が先週からソワソワしてた日なんですよ。ドレスも先週から確保して「髪の毛はやってくる?」とかそれはそれは女の探りあいしてんですよ。で、仕事開始して一通りの仕事終らせて、キャッキャいいながらドレスに着替え出してね。名誉なことに私は「後ろのジッパーとめて~」役に選ばれましてね、太閤園のおばちゃんの気分でしたよ。ダーリーンにいたってはね、豪華なドレスをゲットしたものの、サイズがね全くの見栄っ張りで後ろも20センチは背中開いてました。着るときにオモッキリ破ってましたし、「大丈夫大丈夫」と良心を咎めるわけでもなく。普通のお店だったら弁償ってことになりかねませんが、私達のお店・リサイクルショップはそれが通用するのです。

次はモニカのジッパー。モニちゃんの今日のファッションはすでにかなり狙ってたでショー。パンツにクロのレギング。ドレスにぴったり、いつもながらシックにまとまってます。写真の時、ひとりだけロッカーからクロの花の髪飾りとりだしてつけてましたから。

続いてカーラ。モニカの親友。このお嬢さんが一番パワフルで下着も脱ぎ捨て本気で着てました。背中の紐編みが微妙に食い込み気味でしたが、そういうもんなのかな?と。カーラのテンションはいつだってフルメキシカン。Dr.ペッパーの1.5リットルをまるで一升瓶並みに片手で豪快に注いでくれる。

で、この21と22に乗せられて、なんか私も着たくなってきた。フロアーへ行ってドレスを探す。@@エエの見つけた。伊藤麻衣子がきてそうなドレス。クロ地で肩から腕にかけてベルサイユの薔薇(モコッってなってて手首にいくほどスリム型)のようで、ウエストは帯みたいなまた違うごっついピンクのサテンの布が縫い付けてあって、おまけに花までくっついてやがる。サイズもぴったり。バックルームへ戻る。ドレスを娘たちに披露。爆笑。着てみた。ちょっと破れたが「最初から破れてました」的に無視。ダーリーンにジッパーあげてくれと頼む。今日の私のクツは白のプーマのスニーカー。そんな本気になることでもないしと言い聞かせながらも、なによ、このセンスの悪さったら。

みんなドレス着たままで普通に仕事。ダーリーンがチラチラ私の方見てくる。どうやら、MYドレスのツボにはまって涙流して笑い出す始末。勿論この後休み時間に4人で記念撮影。「ロッカーの前で撮ろうや」となぜか仕切る私。

はいちーず!



ああ、ええ思い出なったわ。まさかこの歳でプロム体験ができるとはね。アメリカ来たからにはプロムやっとかな。アメリカ=プロムの国と言っても過言ではないでしょ。あの女子たちの盛り上がりったら。「大人の女」デビューの日とも言われてますから。アメリカ文化をまたひとつクリアーしました。ミー・アミーガ達にムチョ・グラシアス!

ところでプロム・クイーンは・・・・いません。楽しかっただけのヒトトキ。
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(C)楽しくないことやらない派 ブログ管理者 びえん
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