OG Driver

今日もカーラから快便報告を受ける。毎食後にきちんと。心の中（知らんがなんなもん。下痢じゃなくって？）休み時間休憩室を覗くと、カーラだけじゃなくミシェールまでもが。とても影響されやすい年頃のようです。次回は焼き芋パワーを教えてあげませう。

それはそーと今朝のバスドライバー、あれはないで。あれはあかんわ。私がバスに乗り込んだ瞬間、ドライバーおGが放った言葉に「こいつ全然わかってない。」とむかつく。聞く耳持たずの私。閉まらないすべてのドア、動かないバス。冷たい空気が身にしみる。それよりもなによりも何この重い空気は。いつもはガラガラやのに奥まで人でびっしりと席が埋まってる。（うわっ。なんかあったんや。）と咄嗟に思う。その運転手どうやら今日が初Dラインらしい。たのむでしかし。どうやらこのバス、ヒーター入ってないことに気づく。「ああ、ヒーターのつけかた知らんねやー」とあきらめる。暫くすると新人おGがライフライン「何がどーなってるのか如何していいのか分からない。」やばいんちゃうのこれ。誰か横につけとけよって呆れる。失笑がちらほら起こる。その後もおGに不運が続いた。人々からの野次も終に飛び交う。この人たちの状況も分かるし、おGの状況もわかる。ああ、なんかめっちゃつらすぎ。だんだんおGについて考え出す。この人の一日長いやろうなぁって。君に幸あれとエールを密かに送るようになってた。朝にこんなけやらかしてんやから、お昼ぐらいまでにはすんなりできてるようになればいいねと。だってこのおG、結構スピードだすから、しかもめっちゃ急ブレーキやから、途中で人引きそうになってるから！頼むから事故は起こさんといてくれってただただ祈るばかり。ある意味フィアー・ファクター。中間ポイントのバス停で同僚のサムを見たとき、ほっとした。おじぃーって思った。私はバスを乗り過ごしてなかった、おGが12分遅刻してた。もおそんなことはどーでもよくって、それから仕事場近くのバス停まであっという間だった。早く下りたかった。下りてほっとした。無事につけてよかった。バス炎上せんでよかった。怖かったー。